無駄なく安全でアジャイルなITを可能にするBMC Discoveryを提供開始 470%のROIを実現
- BMCソフトウェア株式会社
- 2016年03月04日
- 10:43
どこからでも始められる「Start anywhere」アプリケーションマッピングにより、
IT部門は責任対象のビジネスへの影響度の把握が可能に
※この資料は2016年2月23日に米国テキサス州ヒューストンで発表された報道資料の翻訳です。
報道関係各位
プレスリリース
2016年3月4日
BMCソフトウェア株式会社
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無駄なく安全でアジャイルなITを可能にするBMC Discoveryを提供開始
470%のROIを実現
どこからでも始められる「Start anywhere」アプリケーションマッピングにより、
IT部門は責任対象のビジネスへの影響度の把握が可能に
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本日、デジタルエンタープライズ向けITソリューションのグローバルリーダー
であるBMCは、IT検出と依存関係マッピングのための包括的ソリューション、
BMC Discoveryを発表しました。これはオートメーション要件やコンプライアンス
規制を満たすとともに、セキュリティ脅威への対処能力を強化するために不可欠な
ソリューションです。BMC Discoveryは、市場で大きな評価を得たBMC Atrium
Discovery and Dependence Mapping(ADDM)を基に構築され、関連する情報から
アプリケーションをマッピングする独自の機能を新たに盛り込むことで、ITの
責任対象がビジネスにどう影響するかを把握するために必要な可視性をIT部門に
提供します。ITは、BMC Discoveryを使ってビジネスアプリケーション、インフラ
ストラクチャ、およびソフトウェアを数分で関連付けることにより、最適化され、
より高度な柔軟性をもつデータセンターを実現できます。
今日のエンタープライズデータセンターは、効率と安全、および柔軟性を維持
しつつ、既存資産の最適化を目指した変革を成し遂げようとしています。BMC
Discoveryを使用することで、ITはストレージ容量の最適化と仮想マシンの再利用
を行い、使っていないハードウェアやソフトウェアを取り除くことができます。
セキュリティとコンプライアンスを遵守するために、インフラストラクチャの
正確なインベントリの一覧はとても役立ちます。これにより、バックドア
エントリーポイントとなり得る、使用されていなかったり、古くなったりした
サーバーを特定すると同時に、こうした不正侵入の脅威がビジネスに与える影響度
も把握できます。BMC Discoveryによって、迅速な変更管理に不可欠な、現状の
アプリケーションとビジネスとの関係を的確に理解できるようになります。
つまり、BMC Discoveryはデジタルエンタープライズを支えるバックボーンとなるのです。
BMC Discoveryに独自に備わる、どこからでも始められる「Start anywhere」
アプリケーションマッピングで、ユーザーはアプリケーションに関する既知の
情報に基づいてマッピングを行うことができます。これは、ネットワーク、
ストレージ、アプリケーション、サーバー、および、その他のIT機能の管理者に
対し、その構成変更がビジネスにどう影響するかについて重要な洞察を提供します。
BMC Discoveryは、すべての事業のIT部門にとって依存関係に関し信頼できる唯一
の情報源となります。
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BMCのサービス・サポート担当プレジデント、Robin Purohitは次のように述べて
います。「ADDMはアプリケーション検出と依存関係マッピングのために多くの
お客様に利用されてきましたが、新しい『Start anywhere』機能はこの
ソリューションをBMC Discoveryとして刷新する絶好の機会となりました。お客様
は、どのような資産があり、それらがビジネスにどのように関係しているかをより
迅速で効率的に把握できるようになります。BMC Discoveryとそこから得られる
実用的なインテリジェンスが新しいデジタルエンタープライズを管理する基本となります」
2016年2月発行のIDCホワイトペーパー「The Business Value of BMC Discovery
Software」では、BMC Discoveryのエンタープライズのお客様を調査した結果、
各社の年間コスト削減の平均が450万USドルであったと明らかにしています。BMC
Discoveryの5年間のROI(投資対効果)も8カ月で回収できる470%でした。BMC
Discoveryのお客様は、ソフトウェア監査を期日の時のみに用意するのではなく、
自動化した監査を頻繁に実施することで監査の準備に要する時間を43%削減しました。
さらに時間の削減は、構成管理で19%、資産管理で14%、変更管理で11%、
インシデント管理で8%を達成しました。
IDCのITサービス管理とクライアント仮想化ソフトウェアのリサーチ・
ディレクター、Robert Young氏は次のように述べています。「IDCのリサーチから
IT管理上の問題がデータセンターを忙殺させ、効率を悪化させている一方でリスク
とコストを増大させていることが分かりました。さらに、経営幹部は、組織が直面
するコンプライアンスとセキュリティのリスク、および、どのソリューションが
データセンターの環境をより効率的に理解するのに役立ち、事業に価値を
もたらすかを知りたいと考えています」
IDCレポートには、あるお客様の次のような言葉が取り上げられています。「ADDM
[BMC Discovery]により、プロアクティブで予防的な対応にいっそう注力できる
ようになりました。問題が起こってから対応するのではなく、起こりうる問題を
事前に捉え、プロジェクト作業を完遂できる工程を用意することが可能です」
mStartのITSMチームリードのDamir Suban氏は次のように述べています。「BMC
Discoveryは、構成管理データベースのための最も重要な信頼できる情報源の一つ
です。これにより、ITインフラストラクチャとアプリケーションの正確な状況を
把握し、インシデント管理、問題管理、変更管理、資産管理のプロセスにおいて
業務効率を向上させ、サービスモデルを作成するために必要な時間を大幅に削減
できます」
Windstreamのクライアントサーバーアナリスト、Mike Hoover氏も次のように
述べています。「BMC Discoveryの依存関係マッピング機能を使って、ある
サーバーの変更が他のサーバーに与えるかもしれない影響が分かります。この
可視化によってクリティカルなシステムについてユーザーが必要とする時に常に
利用できるように非常に限られた時間の中でメンテナンスを行えるようになります」
BMC Discoveryはコンテンツの更新を月次で入手する、負荷が小さいソフトウェア
アプライアンスです。簡単に導入でき、組み込み分析によってメリットがすぐに
得られます。BMC Discoveryは、無期限型とサブスクリプション型の両方の
ライセンス形態に対応した、見積もりが可能で透明性の高い価格設定を提供しています。
BMC Discoveryについての詳細と無料トライアルにアクセスするには、bmc.com/discoveryをご覧ください。
<BMCについて>
BMCは、従来のビジネスからデジタル・エンタープライズへの移行を支援し、企業
に競争優位性をもたらすITソリューションを提供する世界的なリーディング・
カンパニーです。BMCが提供する「デジタル・エンタープライズ・マネジメント」
ソリューションは、企業によるデジタル・ビジネスへの対応を迅速化、円滑化、
かつ最適化します。メインフレームからモバイル、クラウド、そしてその先まで、
急速に進むデジタル化と堅固なIT産業化を組み合わせることで、直感的なユーザー・
エクスペリエンス、最適なパフォーマンス、低コスト、コンプライアンスの徹底、
高生産性を実現します。BMC ソリューションは、世界各国 10,000 社で使われて
おり、フォーチュン 500 社 の 82% が BMC ソリューションを導入しています。
BMC-Bring IT to Life
商標
BMC、BMC Software、BMC のロゴおよびBMC Software のロゴはBMC Software Inc.
が所有しており、米国特許商標局またはその他の国の特許商標局で登録済み
ないしは登録申請中です。その他のBMCの商標、サービス名称やロゴは米国または
他の国において登録済みまたは登録申請中です。その他の商標または登録商標は
各権利者に帰属します。(C)Copyright 2016 BMC Software, Inc.
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
BMCソフトウェア株式会社 バーナード 奈津美
電話: 03-5302-8421(直通)
E-mail:natsumi_bernard_cw@bmc.com
広報代理店 オグルヴィPR オブライエン、牧平
電話:03-5793-2385 / 03-5793-2365
E-mail:dan.o'brien@ogilvy.com / kaori.makihira@ogilvy.com