京都橘大学(京都市山科区、学長・細川涼一)では、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科木下達文教授と学生が、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町と連携し、当該地域の振興を目的とした「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」を進めている。このたび、那智勝浦町観光協会が2月20日(土)にJR京都駅で開催される「第19回大階段駈け上がり大会」に参加する機会に、同プロジェクトが下記の通り連携支援を行うこととなった。
※「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」について
このプロジェクトは、世界遺産を含む多くの観光資源を有しながらも、観光客増加や2011年の台風被害からの復興などの課題を抱える当該地域の観光・地域振興に協力することを目的に、那智勝浦町観光協会と連携し、2014年度から取り組んでいる。2016年2月に、地域連携の経緯や、これまでの活動について記載した特設ホームページも作成している(URL:
http://tachibana-u.wix.com/kumano-pj )。
【大階段駆け上がり大会参加について】
・目 的:
那智勝浦町の観光PR支援
・日 時:
2016年2月20日(土)駆け上がり時間は12:45~13:03(予定)
・場 所:
JR京都駅大階段およびその周辺
・支援内容:
大階段駆け上がり大会(パフォーマンス部門)に那智勝浦町観光協会と同大学生の混合チームで参加。また本学学生が観光事業PR隊として参加し、同地域をPRする。
・参加チーム名称:【あげいん熊野詣 powered by 京都橘大学】(混合チーム)
・参加形式: パフォーマンス部門(4人一組)
平安時代の熊野詣を再現するための平安衣装や熊野の山伏姿での参加
・走 者:
第1走者 那智勝浦町観光協会副会長
第2走者 那智勝浦町観光協会職員
第3走者 京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科3回生
第4走者 京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科3回生
<観光事業PR隊について>
・参加形式: 平安衣装を身につけた学生が毎年10月に開催される「あげいん熊野詣」を中心とした観光PRの協力を実施。また、那智勝浦に関連するキャラクター「こどうくん」「くまのちゃん」「まぐろちゃん」(いずれも非公認)の参加も決定しており、学生が共に支援する予定(写真)。
・参加学生: 京都橘大学生計16人(走者含む)
【お問い合わせ先】
※お願い:取材いただける場合は、下記までご一報いただきますようお願い申しあげます。
▼報道に関するお問い合わせ先
京都橘大学
企画広報課
〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL: 075-574-4112(直通)
FAX: 075-574-4151
▼「大階段駆け上がり大会」ついてのお問い合わせ先
運営事務局:KBS京都事業部
TEL: 075-431-7350
FAX: 075-431-8309
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/