村上憲郎 元Google社長やSmart Agriベンチャー経営者達と古都京都で丸一日学ぶ!
京都情報大学院大学(KCGI)に事務局を置くNAIS(Nippon Applied Informatics Society,日本応用情報学会)は発足10周年を記念し2016年2月6日,京都情報大学院大学と一般社団法人 野菜プラネット協会との共催により,次世代農業情報学(Smart Agriculture)をテーマにした「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催します。京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校6階大ホール(京都市南区西九条寺ノ前町10-5。京都駅より西へ徒歩7分)を主会場としますが,KCGI札幌サテライトおよび東京サテライトでも聴講できます。
NAISはこれまで米国情報システム学会日本支部であったところから独立して,産官学と連携しながら広く情報技術を扱うための学会として新たに日本応用情報学会として再出発します。そこで応用情報技術の新分野として次世代農業情報学に着目,一方,KCGIでは2016年度に開設する応用情報ビジネスコースの研究テーマのひとつとして,日本を支える農業のIT化を挙げています。コース開設に先駆けてこれまでにも農業IT関連の各種講義を開講し,一般に公開するなどの取り組みを展開しています。
今回のフォーラムは「農業」 ×「 異なるモノ」のシナジーから生まれるイノベーションを,村上憲郎・一般社団法人 野菜プラネット協会理事長(元・米Google上席副社長 兼 日本Google社長)や次世代農業情報学を活用するベンチャー起業家とともにじっくり学ぶことができます。各種講演とパネルディスカッション,交流会を予定しています。
皆さまの申し込みを心よりお待ちしております。
申し込みは
https://support.kcg.edu/greencollar/ まで。
「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」
【日 時】 2016年2月6日(土) 10:00(開場9:30)〜18:00 交流会18:00〜20:00
【場 所】 京都コンピュータ学院 京都駅前校大ホール(6F)
〒601-8407 京都市南区西九条寺ノ前町10-5
アクセス:
http://www.kcg.ac.jp/access.html#kyoto_ekimae
※東京・札幌のサテライト会場では,本学の遠隔講義システムを使い講演を聴講いただけます。
■東京会場:京都情報大学院大学 東京サテライト
東京都港区元麻布3丁目1-35 c-MA3 A棟 4階 (株)ヒトメディア内
■札幌会場:京都情報大学院大学 札幌サテライト
札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル7階 (株)デジック内
【参加費】
京都会場:5,000円
東京会場(サテライト):2,000円
札幌会場(サテライト):無料
学生:無料
※学生の方は当日会場にて学生証をご提示ください。
主催:NAIS(Nippon Applied Informatics Society)
共催:京都情報大学院大学,一般社団法人野菜プラネット協会
後援:一般社団法人全国地域情報産業団体連合会,一般社団法人京都府情報産業協会,特定非営利活動法人ビジネスモデル学会,一般社団法人ALFAE
【講演者と演題】 敬称略
(※ 講演者・講演内容は変更になることもございますので予めご了承ください。)
◇ 基調講演「農業 × イノベーション戦略」
安岡 澄人(農林水産省 大臣官房政策課 研究調整官)
◇ 講演1「グリーンカラー活動全体のご紹介」
名川 知志(野菜プラネット協会副理事長,京都情報大学院大学客員教授)
◇ 講演2「農業 × デジタル&教育戦略」
村上 憲郎(野菜プラネット協会理事長,元・米Google上席副社長)
小林 信三(野菜プラネット協会CTO)
◇ 講演「農業 × 東北復興戦略」
針生 信夫 (株式会社舞台ファーム代表取締役社長)
◇ 講演4「農業 × イチゴのグローバル戦略」
岩佐 大輝(株式会社GRA代表取締役社長)
◇ 講演5「農業 × 人工衛星戦略」
金田 政太(株式会社 SEL CEO)
◇ パネルディスカッション
講演者全員
【交流会費】※京都会場のみ
お一人様 3,000円(飲食代含む)
写真提供:一般社団法人 野菜プラネット協会
京都情報大学院大学(The Kyoto College of Graduate Studies for Informatics)は,京都コンピュータ学院の創立者・教育経験者・スタッフがロチェスター工科大学(RIT)との修士課程ジョイントプログラムの経験に基づき,アメリカの著名教授たちとの密接な協力関係を活用して設立したIT専門職大学院である。IT関連企業から実務家教員を多数迎え,革新性と先駆性に富んだ“業界オリエンテッド”のプラグマティック(実利的)な教育をモットーとする。
今,産業界で求められているのは経営とITの両方を理解する高度IT人材。同学の「ITスキル」と「マネジメントスキル」の両方を体系的・段階的に修得できるプログラムはまさにそのためにある。さらに2016年4月からは農業IT,海洋IT,医療IT,観光ITなど各分野へのIT応用に特化した応用情報ビジネスコースを開設。
- 本件に関するお問合わせ先
-
京都情報大学院大学
NAIS事務局 江見
E-mail:nais-event@kcg.ac.jp