デクセリアルズ株式会社(本社:栃木県下野市/東京都中央区、代表取締役社長:新家 由久、以下、当社)は、鹿沼事業所第2工場新エリアにおける新棟の完成にあわせて導入した、EVバス※について、車体のラッピングが完了し、10月28日(水)にお披露目会を実施しました。
本EVバスは、鹿沼事業所第1工場と第2工場を結ぶ従業員専用バスです。EVバスのラッピングは、地域の皆さまや当社を訪れる国内外のお客さまに当社への理解を深めていただく機会の創出と、社員エンゲージメントの向上を目的としています。
デザインの制作にあたっては、地域連携において数々の実績を持つ文星芸術大学と産学連携プロジェクトを立ち上げ、およそ半年間にわたり検討を重ねてきました。プロジェクトでは、4名の学生の皆さまに当社の事業内容や製品、パーパス・経営理念・企業ビジョンに込めた想いについて深くご理解いただき、その内容をもとにデザイン制作を進めていただきました。4名のデザイン案を基に社内コンペティションを実施し、「製品が生むつながり」をコンセプトとしたデザインが採用されました。さらに、両者で検討を重ね、最終デザインが完成しました。
運行開始後には、社員から「きれいなデザイン」「インパクトがある」「会社の存在感が伝わる」といった声も寄せられています。EVバスは、第1工場と第2工場を結ぶ移動手段としてだけでなく、当社の製品やものづくりへの想いを発信するシンボルとして活用されています。
今後も当社は、地域とのつながりを大切にしながら、事業活動を通じた社会価値の創出に取り組んでまいります。
※ 鹿沼事業所第2工場の新棟完成にあわせ、EVバスの運行を開始~文星芸術大学との共創によるオリジナルラッピングデザインを採用~ | デクセリアルズ株式会社(https://www.dexerials.jp/news/2026/news26045.html)
以 上
1.共創プロジェクトを終えて(EVバス関係者のコメント)
デザイン担当 文星芸術大学 デザイン専攻デザイン分野3年 大貫 陽由(おおぬき ひより)さん
「つながり」をテーマに、関係者の皆さまと対話を重ねながら完成させたデザインが、実際にバス
として走る姿を見て感動しました。自分の思いを形にする学内課題とは異なり、企業の方と一緒に
作り上げるのは貴重な経験となりました。今回得た学びを糧に、人と人とをつなぐきっかけを生み
出せるクリエイターを目指したいです。
文星芸術大学 水本 和宏(みずもと かずひろ) 准教授
学生たちは、今回、デクセリアルズの皆さまとの対話を通じて作品を磨き上げる経験を積むことが
できました。自身の課題や成長の可能性を実感する機会となり、実践的な学びの大きい取り組み
だったと感じています。互いの知見や発想を持ち寄るからこそ生まれる価値と可能性を、あらた
めて感じる機会となりました。
デクセリアルズ株式会社 生産統括本部 統括部長 五月女 和道
学生の皆さまには当社への理解を深めていただいた上で、私たちにはない視点や発想でデザインを
提案していただきました。対話を重ねながら、一緒にデザインを作り上げる過程は、当社にとっても
大きな刺激と学びとなる貴重な機会でした。このバスが地域の皆さまに当社への親しみを感じて
いただくきっかけとなり、社員にとっても移動時間を楽しくする存在になればと思います。
2. ラッピングデザインについて
本EVバスのデザインは、文星芸術大学との産学連携プロジェクトとして、以下のコンセプトで
制作されました。
①グラフィック ② カラー
当社製品である異方性導電膜(ACF)、光学弾性樹脂 コーポレートカラーを基調として展開
(SVR)、反射防止フィルム(ARF)がモチーフ
③ パターン ④ エレメント
経営理念、パーパス、企業ビジョンを表現 デザインコンセプトを簡略化、ライン状に再構成