桃山学院大学(大阪府和泉市)では、飲酒マナーが学べ、学生と教職員が交流する場として、学内において不定期にバーをオープン。今回、近年注目される日本の地域資源である日本酒について、若年層消費量が少ないことに注目し、その消費活発化に向けた調査研究事業として、日本酒の試飲イベントを開催する。
桃山学院大学では、飲酒マナーが学べ、学生と教職員が交流する場として、「St. Andrew’s Bar」と称し、学内において不定期にバーをオープンしている。2006年に制定した【飲酒マナー宣言】(以下参考)にもとづき、学生(学生証の提示、20歳以上のみ飲酒可)、大学教職員が利用可能。
今回「St. Andrew’s Bar」において、経済学部の学生が、近年注目される日本の地域資源である日本酒について、若年層消費量が少ないことに注目し、その消費活発化に向けた調査研究事業として、日本酒の試飲イベントを開催する。
試飲用の日本酒は、鳥取県関西本部、奈良県酒造組合連合、日本盛株式会社、和歌山県酒造組合連合会から寄贈された各2種ずつ8種の銘柄を提供予定。
なお、イベントにおいて、若年層、同大留学生を中心にアンケート調査を実施し、後日、日本酒への印象データを公開予定。
◆日本酒試飲イベント St. Andrew’s Bar内
【日 時】 12月11日(金)17:30~
【場 所】 桃山学院大学 聖ヨハネ館 聖ヨハネホール
【実施主体】 桃山学院大学経済学部 吉弘憲介ゼミ、江川暁夫ゼミ
※一般の方のご来場はご遠慮いただいておりますので、報道関係者の方につきましては、当日会場にて取材の旨をお申し出ください。
【飲酒マナー宣言】
本委員会は、飲酒に関連する依存症を含む健康問題や交通犯罪といった重大課題に、大学として適切に対処するため、また次世代成人の飲酒マナーを建設的に構築し教育するため、以下のマナーを宣言する。
1.飲酒はあくまで個人の嗜好であることを確認する。
1.飲酒は個人の好みや体調によってなされるものであり、いかなる強要も行わない。
1.未成年の飲酒は、許容しない。
1.飲酒運転を未然に確実に防止する。
2006年10月30日 学生生活委員会
▼本件に関する問い合わせ先
桃山学院大学学長室企画広報室 担当:竹川、中森
〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
TEL: 0725-54-3131
FAX: 0725-54-3203
E-mail: koho09@andrew.ac.jp
桃山学院大学経済学部准教授 吉弘憲介
E-mail: yosihiro@andrew.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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