横浜翠陵中学校が2016年度より「グローバルチャレンジクラス」を新設 -- 中高6カ年一貫で国際力を培うカリキュラムを展開

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。

横浜翠陵中学校(横浜市緑区)は2016年度より、中高6カ年一貫の「グローバルチャレンジクラス」を新設する。これは、英語力と人間力を兼ね備え、国際社会で活躍するグローバル・リーダーの育成を目指す教育を行うもの。少人数授業や習熟度別授業、語彙力向上の取り組みなど、国際力を培うカリキュラムを展開する。


 横浜翠陵中学・高等学校は、1986年に横浜国際女学院翠陵高等学校として開校。1999年に中学校を併設、2011年に横浜翠陵中学・高等学校と名称変更し、男女共学に移行した。共学化以来「Think & Challenge!」をモットーとして新たな教育活動を展開し、学校生活を通して一人ひとりに大きな自信をつけさせ、人生の大きな目標に向かっていくたくましい「人間力」を育成。学力の向上とともに、「考える力」と「挑戦する心」の育成に努めてきた。その結果、国公立大や私立難関大への合格者が増え、進学面でも大きな成果を上げている。

 社会のグローバル化と情報化の進展によって、学校教育は大きく変わろうとしている。従来の知識・技能中心の学力に加え、思考力や判断力、表現力が求められ、自ら課題を発見してその解決に向けて取り組む力も必要とされている。平成32年度からは新たな大学入試制度がスタートすることも発表される中、これからは、ICT技術を活用して、国内外のさまざまな場面において自分の考えを適切に発表することのできる能力も重要になっている。
 
 こうした中、横浜翠陵中学校は2016年度から「グローバルチャレンジクラス」を創設する。これは中学から高校までの6カ年一貫教育により、これからの社会に必要とされるグローバル人材の育成を目指す教育を推進するもの。少人数授業や習熟度別授業、語彙力向上を目指す「翠陵ワーズオリンピック」、英会話研修を中心とした「サマースタディキャンプ」、3年間課題研究をし、英語と日本語でプレゼンテーションを行う「翠陵グローバルプロジェクト」などを通し、「聞く、話す、読む、書く」の英語4技能をバランスよく学ぶ。中学3年生ではニュージーランド、高校ではカナダやイギリスへの語学研修の機会も設けている。
 理系教育も充実しており、JAXAや各科学施設の見学、数学での習熟度別授業の実施などを行う。
 今まで、中学からの内部進学生は高校からの高入生との合同クラスであったが、このクラスの生徒は高入生とは一緒のクラスにはならず、中高一貫した新カリキュラムで学ぶこととなる。高校2年生からは、文系、理系の授業を選択できるようにし、生徒の希望に沿って学ぶことができる。

 定評ある翠陵の「英語力」、自信をもって挑戦することのできる「人間力」を基本として、「考えることのできる人」の校訓に基づき「明日の世界をよりよい世界にするために考えて行動のできる人」という、同校の考えるグローバル人材の育成を推進していく。

◆中学校入試概要
【入試日程】
第1回
 試験日:2月1日(月) 午前 募集人員:男女25名
第2回
 試験日:2月1日(月) 午後 募集人員:男女25名
第3回 
 試験日:2月2日(火) 午前 募集人員:男女20名
第4回 
 試験日:2月2日(火) 午後 募集人員:男女10名
第5回
 試験日:2月4日(木) 午前 募集人員:男女10名
【試験科目】
 2教科(国語、算数)または 4教科(国語、算数、理科、社会)
 ※ただし、午後入試の16:00開始は2教科受験のみ。
 ※面接試験は行わない。

●詳細
http://www.suiryo.ed.jp/junior/prospect/index.html

▼本件に関する問い合わせ先
 横浜翠陵中学・高等学校
 〒226-0015 横浜市緑区三保町1
 電話: 045-921-0301
 FAX: 045-921-1843
 メール: nyushi@suiryo.ed.jp
 http://www.suiryo.ed.jp/junior/index.html 

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大学プレスセンター
ホームページ
http://www.u-presscenter.jp/
代表者
田所 浩志
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7住友不動産二番町ビル1階
連絡先
03-3515-3591

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