11月の予定と最新トピック

  • 学校法人文京学園

文京学院大学では、教員陣の研究成果や、「本郷キャンパス」・「ふじみ野キャンパス」で行われるイベント予定、最新トピックなど、報道関係者向けにさまざまな情報を発信しています。

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今月の目次
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1)大学院生が日本電気泳動学会総会で優秀ポスター賞受賞 9月4日(金)~5日(土)
2)新たな就職未内定者支援プログラムがスタート 10月~
3)経営学部の高橋円香助教が会計理論学会で奨励賞を受賞 10月11日(日)
4)市民フォーラムで人間学部の梶原隆之准教授が登壇 11月1日(日)
5)文部科学省のパラリンピックアスリート支援事業をサポート 11月1日(日)、22日(日)
6)産官学連携の農村都市交流プログラムに参加 11月3日(火)
7)医療ケアが必要な家族向けイベントに協力 11月8日(日)
8)農林水産省主催のアワードに学生チームがノミネート 11月8日(日)
9)学生がふじみ野市のグルメ・ショッピングイベントを支援 11月16日(月)~22日(日)


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日本電気泳動学会総会で2年連続優秀ポスター賞を受賞 
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9月4日(金)~ 5日(土)、東京都大田区の東京工科大学で開催された第66回日本電気泳動学会総会で、保健医療科学研究科臨床化学研究室修士2年生の増川陽大さんが優秀ポスター賞を受賞しました。

発表演題は「多発性骨髄腫の病態解明のためのエクソソーム糖鎖解析」です。多発性骨髄腫 (Multiple myeloma:MM) は、形質細胞が腫瘍性に増加し、単クローン性の免疫グロブリンであるMタンパクを産生するほか、腫瘤形成や骨融解などの全身症状を引き起こします。MM細胞から分泌されるエクソソームと呼ばれる小胞の表面には、MM細胞に由来する糖鎖が発現しており、MMで引き起こされる全身症状や合併症を誘発する可能性が考えられています。本研究では、MM細胞由来エクソソームに発現する糖鎖構造に着目し、付加糖鎖を同定し、また、糖鎖の有無による作用変化について検討しました。今後、エクソソーム上の糖鎖をとらえることで MM治療の指標となることが期待されます。
優秀ポスター賞は、全22演題の中から、理事・評議員の投票によって3名が選出されます。2年連続で本学保健医療科学研究科臨床化学研究室から同ポスター賞受賞者を輩出しています。


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就職未内定者の孤立化を防ぐ
未内定者支援プログラムが10月からスタート
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本郷キャリアセンターは、就職活動中の4年生(未内定者)を対象とした新たな就職支援プログラム「The B's Way」を10月1日(木)よりスタートさせました。

この本学オリジナルのプログラムの特徴は、未内定の学生が10月以降孤立することなく、仲間と共に、新たな気持ちになれる就活セミナーから、カウンセリング、企業面接会などを実施し、内定獲得後は入社前研修、就職後には社会人基礎力を養成する新入社員研修からフォローアップ研修まで受けられる点です。本郷キャンパス近郊の中小企業との連携を意図した企業面接会では学生とのカウンセリング後、学生にあった企業を大学が紹介していきます。
この新たな就活サポートプログラムは株式会社HRPが企画し、NPO法人学生キャリア支援ネットワークのもと本学本郷キャンパスが主催で10月1日より始まりました。

登録制とすることで参加学生同士のコミュニティが生まれ、在学中から社会に出ても、仲間の絆がお互いの助けになることも期待しています。


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経営学部の高橋円香助教が会計実務・会計理論に関する
会計理論学会で奨励賞を受賞
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10月11日(日)、経営学部の高橋円香助教が会計理論学会第30回大会にて「平成26年度学会奨励賞」を受賞しました。

高橋助教は財務会計・経営分析を専門に研究を行っており、今回は「特別目的会社(SPC)に係る会計基準改定の影響と課題~SPCの連結を中心に~」と題した論文を発表しました。

論文の中では、SPCを利用した不動産証券化事業を対象に、連結会計基準上のSPCに関する規定改正の経緯を概観し、改正による影響を分析しています。改正連結会計基準は部分的な見直しを行っただけに過ぎず、これまでの議論で指摘された証券化取引の複雑性・多様性への対応としては不十分であることを明らかにしたところ、奨励賞の受賞となりました。


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ふじみ野市誕生10周年市民フォーラムで
人間学部の梶原隆之准教授がコーディネーターとして登壇
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ふじみ野市が11月1日(日)に開催する市民フォーラムに、人間学部の梶原隆之准教授がパネルディスカッションコーディネーターとして、また、人間学部学生がパネリストの1人として登壇します。

フォーラムは同市誕生10周年を記念して行われるもので、元TBSアナウンサーの吉川美代子氏が「地域社会とコミュニケーション」をテーマとした講演会を行い、市内ボランティア団体によるパネルディスカッションを行います。

梶原准教授は、本学地域連携センターBICSのセンター長も務めており、現在BICSが行っているボランティア支援プログラムは11プログラム、登録学生は約400名で、各プログラムに分かれ日々活動を行っております。

パネルディスカッションパネラーは高齢者領域、障がい者領域、児童領域の活動団体の代表で、高齢者領域からはNPO法人ふじみ野明るい社会づくりの会代表の北沢紀史夫氏、障がい者領域からはとんぼの会代表の村川晴由氏、児童領域からは本学BICSの「レッツゴー!まるびぃの森」のリーダーである人間学部学生の遠矢舟作さんが参加します。

日時: 11月1日(日) 14:00~16:00 ※13:30開場
会場: 勤労福祉センターホール(ふじみ野市福岡1-1-8)


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文部科学省が展開するパラリンピックのアスリート支援事業を
保健医療技術学部の山崎敦教授と学生が支援
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保健医療技術学部の山崎敦教授と本学学生は、文部科学省が展開するパラリンピック競技大会のアスリート支援事業「マルチサポート事業」について、サポートスタッフとして支援しています。

「マルチサポート事業」は、パラリンピック競技大会において、トップレベル競技者が世界の強豪国に競り勝ち、確実にメダルを獲得することができるよう、メダル獲得が期待される競技をターゲットとしてアスリート支援や研究開発など多方面から専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に実施する事業です。

山崎教授は2011年よりサポートスタッフとして関わっており、障がい者スポーツの日本代表選手や強化選手の動作解析を計測から行う「バイオメカニクス」という部門を担当しています。本学学生は卒業生も含め「アシスタント・サポートスタッフ」として位置づけられています。

11月1日(日)に行われる三菱商事IWRFアジア・オセアニアチャンピオンシップ ウィールチェアーラグビー(千葉ポートアリーナ)では、試合中での計測・サポートを実施します。また11月22日(日)には、ブラインドサッカー代表合宿に合わせて、三次元動作解析システムを用いてドリブルシュートの計測を行います。


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産官学連携の「農業インターンシップ」の一環として
前橋市の「富士見産業祭」に学生24名が参加
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本学は本郷キャンパスの地元商店会「追分通り三面大黒天商栄会」と群馬県前橋市富士見町の“産学官”の3者による農村都市交流プログラム「農業インターンシップ」を行っており、同プログラムの一環として群馬県前橋市の「第18回富士見産業祭」に参加します。同プログラムではお米作りを通じ、地域活性化に貢献するとともに、農業体験を通じて環境問題や食の安全に対する意識向上などを目的とし、さまざまなアプローチから地域が抱える課題解決に向け取り組んでいます。

産業祭では、学生が都市農村交流ブースにて物品販売を中心に、ヨーヨーつり等で子どもと交流を図ると共に、米作り体験事業の経過について写真、パネル展示PRを行います。また、本学独自のコーナーも出展し、東日本大震災 震災遺児支援プロジェクトブレーメンズのチャリティーグッズ販売や、学生チアリーディングによるパフォーマンスなど学生24名が参加して地域交流を図ります。

【第18回富士見産業祭】
日時:11月3日(火) 9:30~15:00
会場:群馬県前橋市富士見町石井「道の駅ふじみ」


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保健医療技術学部西方研究室が協力し「mamacare」を開催
第3回イベントテーマは「ハロウィン」
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医療的なケアが必要なお子さんとその家族のために開催される「mamacare(ママケア)」主催のイベントが11月8日(日)にふじみ野キャンパスで開催され、同イベントに保健医療技術学部作業療法学科の西方研究室が全面協力します。

「mamacare(ママケア)」は、ふじみ野市 社会福祉協議会の登録団体で、医療的ケアを必要とするお子さんと家族みんなが笑顔で過ごせる場をつくるため、勉強会をはじめ、ママたちの癒しとなるサロン、子どもたちのためのイベントなどを企画・運営しています。

三回目の開催を迎える今回は「ハロウィン」をテーマにして実施します。楽しい雰囲気を出せるように音楽をかけ、簡単な仮装にも挑戦する予定です。また、メインイベントを「お面作り」とし、カボチャやおばけの形の紙を用意し、色塗りやちぎり絵、目や口のパーツを貼り付けるなどの装飾を子どもたちにチャレンジしてもらう予定です。本学の学生13名も運営ボランティアとして参加します。

日時:11月8日(日) 13:00~15:00
会場:ふじみ野キャンパス(埼玉県ふじみ野市亀久保1196)


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農林水産省が主催する「食と農林漁業大学生アワード2015」、
環境教育研究センターの学生が最終選考に
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農林水産省が主催する「食と農林漁業大学生アワード2015」において、環境教育研究センターの学生チームが書類審査による予選を通過し、10団体が選ばれる最終選考に進んでいます。アワードの最終結果発表は11月8日(日)に行われる予定です。

アワードは、「食」と「農林漁業」を通じた「地域」の再生に向けて、学生の相互の研鑽と連携の強化を促進するとともに若者の取り組みの重要性についての国民的理解を深めることを目的に実施されているものです。

11月8日の最終発表の場では、環境教育研究センターが11年間行ってきた福島県郡山市逢瀬町との都市農村交流活動(グリーンツーリズム)の中で、震災前の活動から、震災後に活動の幅を広げてきた交流実績を発表する予定です。

「食と農林漁業大学生アワード2015」
日時:2015年11月8日(日)13:00予定
会場:東京 六本木ヒルズ(「ジャパンハーベスト2015」会場内ステージ)


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ふじみ野市のグルメ・ショッピングイベントで
学生が宣伝活動を担当 街を活性化させる一助に
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環境教育研究センターに所属する学生15~20名は、11月16日(月)~22日(日)にふじみ野市内で開催されるグルメ・ショッピングイベント「第4回 ふじみ野『福』バル」を支援します。

「ふじみ野『福』バル」とは、ふじみ野市商工会が主催し、市内90の飲食・販売店と連携して実施されるイベントです。参加者は専用チケットを使うことでイベント参加店での各種サービスを受けることができます。

環境教育研究センターは本イベントを後援しており、学生は企画立案の他に、参加店舗の料理を食べて、「ふじみ野『福』バル」公式フェイスブック等に投稿するといった宣伝活動を行う予定です。

【第4回 ふじみ野「福」バル】
日時:11月16日(月)~22日(日)
会場:ふじみ野市内及び周辺地域



< 文京学院大学について >
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」を根源とする先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。


< 本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先 >
文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、谷川 電話番号:03-5684-4713

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組織名
学校法人文京学園
ホームページ
http://bgu.ac.jp
代表者
島田 昌和
上場
非上場
所在地
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
連絡先
03-5684-4713

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