AI時代のサイバー攻撃と防御を実機で学ぶ ー明星大学が12回目となる無料公開講座 「はじめてのサイバーセキュリティ演習」を開催

 明星大学(東京都日野市、学長:冨樫 伸)情報学部および情報科学研究センターにおいて、2026年8月23日(日)、AI時代のサイバー攻撃と防御を体験的に学ぶ無料公開講座「はじめてのサイバーセキュリティ演習~AIを前提としたサイバーセキュリティ~」を開催します。
 AIの活用が社会に急速に広がる中、サイバー攻撃やセキュリティ対策にもAIを活用する動きが広がっています。本講座では、こうした最新の環境を踏まえ、実機演習を通じてサイバーセキュリティの基礎を学びます。2015年度から継続して開催している本講座は、今回で12回目を迎え、高校生から社会人まで幅広い参加者を対象としています。


■開催の背景と目的

 AIは、資料作成やプログラミング支援など、学習や業務の現場に急速に浸透し、その活用方法に大きな関心が集まっています。一方で、AIの活用が広がる中で、サイバー攻撃や情報漏えいなどのリスクへの理解も欠かせません。AIを活用する力と、それを安全に利用するためのセキュリティ意識をどのように育てるかが重要な課題です。
 特に近年は、攻撃手法の高度化に加え、フィッシングメールの作成や不正プログラムの生成、脆弱性の探索など、サイバー攻撃のさまざまな局面でAI技術の活用が進んでいます。一方で、防御の分野においても、不審な挙動の検知や脅威分析、セキュリティ運用の効率化などにAI技術が活用されています。AIを安全かつ適切に活用していくためには、便利なツールとして使いこなすだけでなく、その可能性と限界、さらには攻撃・防御の双方における活用方法やリスクを理解したうえで判断する力が求められます。
 明星大学情報学部では、2015年度から後援企業の協力のもと、サイバー攻撃やデジタルフォレンジックスを実機で学ぶ無料公開講座を継続して開催してきました。AIが社会に浸透する以前から、技術を安全に活用するためには、知識として学ぶだけでなく、攻撃と防御の仕組みを体験的に理解することが重要であると考え、実践的なセキュリティ教育に取り組んできました。
 12回目となる今回は、AI時代のサイバーセキュリティをテーマに、AIの普及を前提とした攻撃手法や防御の考え方を演習形式で学びます。本講座を通じて、参加者がサイバーセキュリティを自分自身に関わる身近な課題として捉え、AIを安全かつ適切に活用するための基礎的な視点を身に付けることを目指します。



■これまでの取り組み・実績

 本講座は、高校生や高専生、大学生がサイバーセキュリティを学び始める際の敷居を下げ、またサイバーセキュリティを意識し始めた社会人の方々に入口となる知識を提供する目的で、サイバー攻撃と防御の仕組みを実践的に学ぶ機会を提供してきました。
 演習参加者は実際の演習環境を用いて、サイバー攻撃の仕組みや、防御・調査の際に確認すべきポイントを体験的に学びます。机上の知識としてだけでなく、実践的な体験として身に付けていただくことを重視しています。また、学び始めた方でも講座当日に課題に取り組めるよう、開催の2週間前に事前学習課題を提供し、質問には本学学生がオンラインで回答・支援する体制を取っています。演習参加者は3人1組のチームを構成し、お互いの気づきを共有しながら協力して課題に取り組んでいきます。これは学校法人明星学苑の教育方針の1つである「実践躬行の体験教育」に基づいたものです。
 これまでの講座では、サイバー攻撃・防御の基礎に加え、デジタルフォレンジックス、ランサムウェア対策、IoT機器のセキュリティなど、その時々の社会課題や技術動向をテーマに取り上げてきました。本学教員による基礎的な解説に加え、企業の専門家と連携して、社会で注目される脅威や技術の変化に合わせたテーマを毎年設定しています。
 2015年度の開始以来、過去11回にわたり継続して開催し、延べ560名以上が参加しました。参加者は高校生から大学院生、社会人と幅広く、サイバーセキュリティに初めて触れる人から、より実践的に学びたい人まで、多様な層に学びの機会を提供してきました。

■AIとの共存時代だからこそ、正しい理解を

 担当する情報学部の丸山一貴教授は、本講座の意義について次のように述べています。

 「教育や業務の現場では、AIをどのように活用していくか、その可能性と課題を踏まえた共存のあり方が模索されています。サイバーセキュリティの分野も例外ではなく、攻撃と防御の双方でAIの活用が進んでいます。
 こうした社会の変化の中で重要なのは、AIを過度に恐れたり過信したりするのではなく、現在の技術やリスクを正しく理解することです。本講座が、AI時代のサイバーセキュリティへの理解を深め、安全・安心な社会の実現について考えるきっかけとなれば幸いです。」

■「はじめてのサイバーセキュリティ演習」講座概要

【日時】2026年8月23日(日) 13時~17時
【会場】明星大学日野校 26号館201教室(東京都日野市程久保2-1-1)
【参加形式】〈カテゴリー1〉演習参加、〈カテゴリー2〉聴講参加
【定員】
〈カテゴリー1〉演習参加:先着10チーム(最大30名)
〈カテゴリー2〉聴講参加:先着50名
【参加費】無料
【主催】明星大学情報学部、明星大学情報科学研究センター
【後援】SOMPOリスクマネジメント株式会社、Trellix
【申し込み期日】
〈カテゴリー1〉演習参加:7月29日(水)まで
〈カテゴリー2〉聴講参加:8月19日(水)まで
※ 応募条件、プログラム詳細は、情報学部 情報学科 オリジナルサイト(https://www.is.meisei-u.ac.jp/cyber2026/)をご確認ください。
【講座に関するお問い合わせ】is-cyber2026@ml.meisei-u.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先
明星大学アドミッションセンター 学生募集・広報チーム
手塚龍之
住所:日野市程久保2-1-1
TEL:042-591-5670
メール:koho@meisei-u.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
明星大学
ホームページ
https://www.meisei-u.ac.jp/
代表者
冨樫 伸
上場
非上場
所在地
〒191-8506 東京都日野市程久保2丁目1-1
連絡先
042-591-5111

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