ベトナム・ハノイ - Media OutReach Newswire - 2026年6月19日 - ベトナムの商業銀行SeABank(Southeast Asia Commercial Joint Stock Bank、ホーチミン証券取引所:SSB)は、ベトナム国家銀行(State Bank of Vietnam)の承認により、定款資本金(チャーターキャピタル)を34兆2,880億ベトナムドンに増資する手続きを正式に完了したと発表しました。資本の追加により当行の市場競争力の強化、安全性指標の改善、成長余力の拡大が期待されます。
2026年6月12日、ベトナム国家銀行は、SeABankの設立・運営ライセンスの定款資本金情報の改訂に関し、Decision No. 1269/QD-NHNNを発行しました。
これにより、SeABankの定款資本金は28兆4,500億ベトナムドンから5兆8,380億ベトナムドン増加し、34兆2,880億ベトナムドンとなりました。この増資は、SeABankの2025年の監査済み個別財務諸表における2025年12月31日時点の累計の税引後未処分利益を原資として、既存株主に対し20.5202%の割合で5億8,380万株を発行する形で実施されました。
この増資はSeABankの2026年年次株主総会で承認されたロードマップの一環として実施されたものです。SeABankは、次の段階として、業務成績、専門的能力、当行に対するコミットメントの所定基準を満たす管理職を対象に、最大4,000万株のESOP(従業員持株制度)株式を一株あたり最低10,000ベトナムドンの価額で発行し、定款資本金をさらに増資する計画です。
自己資本比率やデジタル変革に対する要件が厳しさを増す中、追加資本により、安全性指標の改善、事業規模の拡大、技術基盤への投資強化を図り、当行の今後の成長に向けたより強力な基盤を構築できるものと期待されます。
増資による財務基盤の強化により、SeABankは今後もリテールバンキング事業の拡大、デジタル変革の推進、商品やサービスの質の向上に注力し、お客様のニーズにこれまで以上に対応しながら、株主やステークホルダーに持続的な価値を提供します。