⽣成 AI を業務の起点とする「AI ネイティブ研修」を提供
株式会社チェンジホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 福留 大士、以下「チェンジ HD 」)の子会社である、株式会社チェンジ(本社︓東京都港区、代表取締役兼執⾏役員社⻑︓野⽥ 知寛、以下︓チェンジ)は、生成 AI を業務の起点とする思考様式の定着を目的とした「AI ネイティブ研修」を、リコージャパン株式会社(本社︓東京都、代表取締役 社⻑執⾏役員 CEO︓笠井 徹、以下︓リコージャパン)に提供したことをお知らせします。
生成 AI の業務活用が急速に進む一方で、「ツールは導入したが、成果につながっている実感がない」「使い方は知っていても、目的や価値を説明できない」といった課題感も多くの企業で聞かれています。こうした中、リコージャパンでは、AI を「使うか否か」ではなく、「何のために使い、どのような価値を生み出すのか」を自らの⾔葉で考え、体現できる人材の育成を次のテーマとして位置づけ、その取り組みの一環として、本研修を導入しました。
なお、本取り組みの背景や狙い、受講者の声については、リコージャパンの管理者および受講者へのインタビュー記事にて紹介しています。
導入事例の詳細︓
https://www.change-jp.com/case-study/ai-native-training̲01
■ 実施内容
本研修は、リコージャパンの新卒含む若⼿社員を対象に実施されました。
リコージャパンでは、生成 AI を単なる業務効率化ツールとしてではなく、業務の質や意思決定の精度を高めるためのパートナーとして活用していくことを目指しており、その考え方を具体的な業務に落とし込むことを本研修の目的としています。
特に今回の取り組みでは、将来的な現場展開も⾒据え、若⼿層を含めたメンバーが、「業務の目的」を起点に AI と向き合う思考様式を早期に身につけ、AI を活用した働き方を実践することを重視していました。実際の日常業務や人材育成・施策検討の場面を題材としながら、以下のような思考プロセスに焦点を当てて推進しています。
・業務や施策の目的をどのように整理し、AI に提示すべきか
・AI にどのような前提条件や意図を与えることで、検討の幅や深さを広げられるか
・AI が提示したアウトプットをどのように解釈・取捨選択し、自らの判断や業務設計につなげていくか
■ 導入の背景
リコージャパンでは、営業、人材育成、業務改善など幅広い領域で生成 AI の活用を進めています。一方で、ツールの導入や活用が進む中で、「AI を使ってはいるものの、必ずしも成果や価値創出につながっているとは⾔えない」という課題感が浮き彫りになっていました。 リコーグループが掲げる「"はたらく"に歓びを」というビジョンのもと、AI を人の代替ではなく"相棒"として位置づけ、人が本来向き合うべき創造的・本質的な業務に集中できる環境を実現するためには、ツール活用以前に、AI と向き合う際の考え方や判断の基準を組み⽴てる必要があります。 こうした問題意識から、スキル習得型の研修ではなく、業務の「目的」を起点に AI 活用を設計できる人材を育てる研修として、「AI ネイティブ研修」の導入が決定しました。
■ リコージャパンにおける評価ポイント
リコージャパンでは以下の点が評価され、本研修導入に至りました。
・業務の目的を起点に AI 活用を設計する視点が身につく点
単に答えを求めるのではなく、「何のために AI を使うのか」「どの判断を人が担うのか」を整理した上で AI を活用できる
・AI のアウトプットをそのまま使わず、人の思考を深めるプロセスが明確である点
AI が示した情報を批判的に検討し、取捨選択や再構成を⾏うプロセスが、業務や施策検討に応用しやすい
・現場への展開を⾒据えた"考え方の基盤"づくりにつながる点
特定ツールや一時的なノウハウに依存せず、今後ツールや環境が変化しても応用可能な思考フレームとして整理されており、現場への展開を⾒据えた基盤づくりにつながる
同社では、本研修を通じて、AI を業務の目的を達成するためのパートナーとして活用していく考え方について整理が進んでおり、その有用性が前向きに受け止められています。
■ 関係者コメント
リコージャパン株式会社
人事・コーポレート本部 人財開発センター センター⻑ 河村 光治 氏
AI は非常に優れたツールですが、目的が曖昧なまま任せてしまうと、自分の⾔葉で価値を語れなくなってしまいます。
本研修を通じて、「何のために AI を使うのか」を常に起点に考えられるようになったことは、大きな変化でした。
リコージャパンが大切にしてきた"人に寄り添う⼒"と、AI が持つロジカルさを掛け合わせることで、仕事の質や議論の深さが確実に変わってきていると感じています。
■ AI ネイティブ研修とは
「AI ネイティブ研修」は、生成 AI を単なる効率化ツールとしてではなく、業務の目的を達成するための思考パートナーとして活用する働き方を身につける研修です。ツールやプロンプトの習得にとどまらず、仕事の背景・目的・価値を⾔語化しながら AI と協働することで、環境変化に左右されにくい思考基盤の定着を支援します。
サービス詳細 URL︓
https://www.change-jp.com/service/ai-native-training
■ リコージャパン株式会社について
リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開しています。社内実践で培ったノウハウとともに、お客様に寄り添いながら、業種・業務に応じた「使える・使いこなせる AI」を提供し、オフィスおよび現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。会社概要は
https://jp.ricoh.com/companies/ricoh-japan をご覧ください。
■ 株式会社チェンジについて
株式会社チェンジは、現場に入り込み、変化を支え抜く 「企業変革の⿊⼦」です。人材育成と業務プロセスの刷新とデジタル化を設計し、提案で終わらせず、成果が生まれるまで責任を持って伴走します。チェンジグループの一員として、教育・AI・組織変革の知⾒を掛け合わせ、現場に入り込みながら変革を推進。「Change People, Change Business, Change Japan」をミッションに、組織の生産性と現場⼒の進化に貢献しています。 会社概要は
https://www.change-jp.com/ をご覧ください。