三井デザインテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷忠彦)は、世界最大級のオフィス家具イベント「Neocon」を定点観測し、その分析と併せて「オフィストレンド 2015」を発表しました。なお、オフィストレンドレポートは三井デザインテックが発行するタブロイド誌「Offiche(オフィーチェ)」に掲載される予定です。
シリコンバレーを中心とするTECH系企業に留まらず、北米のオフィスはICTの進展もありここ数年で進化をしています。そして今、日本のオフィスも大きく変わりつつあります。オフィスがコストから投資という認識に変わり、いかに従業員のパフォーマンスを最大限に引き出し、生産性を高めるかが重要になってきています。また、効率性や快適性だけを求めるオフィスではなく、従業員にとって、魅力的であり自身の成長に繋がる環境であることが大切です。企業を育てるのは人であり、いかに優秀な人材を確保し育てていくか、オフィスが投資として考えられるようになった背景はこの点にあります。
これからのオフィスを考えるに当り、「オフィストレンド 2015」レポートでは5つのポイントでまとめさせていただきました。
1、「Open&Collaboration :オフィスのオープン化 コラボレーションスペースの増加」
2、「Focus:集中スペースの確保」
3、「Flexible:フレキシビリティの高い空間」
4、「Diversity:多様化する価値観への対応」
5、「Mobile & Accessible:モバイルの進化と場所を選ばない働き方」
「オフィストレンド 2015」レポートでは、「Neocon」のトレンドと合わせて、上記のポイントをさらに詳細に説明しています。報道関連の方で詳細情報が必要な方はご連絡ください。
三井デザインテック株式会社はデザイン業界のリーディングカンパニーとして、今後もデザイントレンドリサーチなど幅広く活動してまいりますので、どうぞご注目ください。
◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。
最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.mitsui-designtec.co.jp/