【ホテル椿山荘東京】客室改装第二期 リニューアルルーム8月18日(火)より予約受付を開始

  • 藤田観光株式会社

「プライムクラシックルーム」62室が登場
~当ホテル固有の魅力 古きよきものを後世に受け継ぐ空間をご提供~

ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:本村 哲)では、全客室260室の改装計画を発表し、昨年11月にその第一期改装を終え、より上質なくつろぎをご提供する「プライムルーム」66室の提供を開始しました。

第一期で拡張したプライムルームならではの充実した機能性はそのままに、デザインは第一期の和のモダンテイスト(プライムモダンルーム)と、今回の第二期改装による、歴史を受けついだ落ち着きのあるクラシックなテイスト(プライムクラシックルーム)をご用意し、お客様のお好みでお選びいただけるようにします。
今後はお客様のご利用時の声を参考にしながら、2年から3年をかけて全260室の改装を終える計画といたしております。

当ホテルならではの伝統を感じていただける「プライムクラシックルーム」62室は、2015年8月18日(火)よりご予約を開始、9月18日(金)よりご利用いただける予定です。9月18日(金)にご宿泊の、各部屋の最初のお客様には、ホテルより記念のお品をプレゼントするほか、ご希望のお客様にはスパークリングアワーへご招待申し上げます。

新設する「プライムクラシックルーム」では、客室改装の基本コンセプト「第二の我が家」をテーマに、「古きよきものを後世に受け継ぐ思いを大切に」といった伝統を重んじる思いを反映させています。それは、庭園にある国の有形文化財に指定されている三重塔や茶室など、由緒ある史跡を通し歴史や文化を大切にしながらも、さまざまな新しい進化を設備やおもてなしで体感していただく当ホテルならではのお客様への思いに重なります。

内装は、ベージュとセラドンといった落着きを感じられる色を基調とし、木の質感を活かした温かみのあるインテリアで落ち着きのある空間を演出。
古きよきものを受け継ぐ温かさに包まれながら機能性をも追求し、お客様からまた帰ってきたい「第二の我が家」と感じていただけるような、心地良さをご提供していきます。

写真:「プライムクラシックルーム」


■客室デザインコンセプトとスキーム

(1) 客室デザインコンセプト
「自然豊かな庭との融合による上質なくつろぎが心地よい第二の我が家」
「古きよきものを後世に受け継ぐ思いを大切に」

客室改装の基本コンセプトである「自然豊かな庭との融合による上質なくつろぎが心地よい第二の我が家」と、第二期のテーマである「古きよきものを後世に受け継ぐ思いを大切に」の2 点を、デザインコンセプトとしています。 近年主流のコンテンポラリーデザインとは一線を画し、歴史の足跡を配した森のような庭園との調和を図ったヨーロピアンエレガンスを基調とします。充実の機能と、当ホテルの伝統を感じさせる木製家具を配したクラシックスタイルで、お客様にご満足いただけるようにしました。

(2) 客室のカラースキーム
カーペットやカーテン、壁紙などに使用するカラーは、いずれも木の温もりが感じられるアーモアやベッドボードにもなじみがよく、庭園との一体感や落ち着きを感じられる2色を基調に展開します。

・ベージュ:木々を連想させ、落ち着きやリラックスをイメージさせるベージュを採用。
・セラドン:庭園を客室に取り込んだような一体感を感じられるグリーン系のセラドンを採用。


■古きよきものを配することで心地よい空間をご提供

このさながら森のような歴史や文化の薫りを感じられる庭園に包まれたホテル椿山荘東京だからこそ、古きよきものを大切に、温かみのある設えをご提供いたします。

(1)ベーカー社のアーモア、ライティングデスク
プライムクラシックルームでは、貴族や富豪もその品質を称賛し、代々受け継がれるにふさわしいと言われる米国ベーカー社製のアーモアやライティングデスクは、リペアをしてこの後も大切に受け継いでまいります。この森のような庭園に抱かれた唯一無二の環境にあるホテル椿山荘東京だからこそ、非日常のホテルライフをご堪能いただくため、テレビがお客様の目に直接触れないようアーモアに収めお迎えします。(広めのスイートは除きます)

 
(2)西陣織のフットスロー
部屋のアクセントともいえるフットスローには、日本の織物の最高峰として名高い京都の西陣織を用いることで、伝統や文化を、大切に受け継いでまいります。自然豊かな当ホテルらしさを表現すべく、川の流れのように見立てた松皮菱文様(マツカワビシ)のベースにしています。平安時代の貴族が几帳や御簾に使用した有職文様(ユウソクモンヨウ)としても知られ、亀の甲羅の形に由来する亀甲文様(キッコウモンヨウ)などを配しました。花唐草文様(ハナカラクサモンヨウ)、浮線藤紋(フセンフジモン)、浮線蝶紋(フセネンチョウモン)など、花や蝶のモチーフの細やかな文様を取り入れた織物の技と美しさもお楽しみください。

(3)デスクエリア アートワーク
日本の芸術のうち、1920年~1930年の浮世絵を採用。高度な印刷技術を用い詳細まで再現したモダンな浮世絵は、2種類を各客室に配します。

(4)ベッドエリア アートワーク
銅版画家 井出創太郎氏によるホテル椿山荘東京の庭園の椿などの葉を用いたオリジナルのアートワークです。井出氏自ら庭園を散策し、採取した木々の葉を独自の銅板の技法により制作。客室でもホテルの魅力の象徴である森のような庭園を感じていただけるアートを配します。


■プライムフロアならではの機能・快適性

(1)全室のミニバーエリア拡充
収納スペースを設け、バーエリアでのコーヒーマシーンの操作や、ケーキのお取り分けの際のゆとりあるスペースも。ショップなどでお買い求めのスイーツなどをお楽しみいただけるようプレートやお箸などをスイート以外の全改装客室にも常備します。

(2)ハンスグローエ社 新シャワーヘッド設置
ハンスグローエ社(ドイツ)の 4 段階切替のシャワーヘッドでバスタイムをお楽しみいただきます。特にシャワーブース側は、くつろぎ機能の向上を目指し、マッサージ効果のあるスパイラル状シャワーを新設します。

(3)国内常設初のバスアメニティ:ロクシタン「シトラスヴァーベナ」シリーズ
現在のフランスで誕生したライフスタイルコスメティックブランド「ロクシタン」の「ファイブハーブスシリーズ」「ヴァーベナシリーズ」よりも更に香りとうるおいの効果が充実した「シトラスヴァーベナ」シリーズを、全改装客室に設置いたします。国内ホテルでの本シリーズの常設は、日本初となります。また、女性のお客さまからのご要望にお応えし、お1人様1セットご用意しています。

(4)基礎化粧品セットを常設
多くのご要望にお応えし、これまでリクエストでのお届けだった基礎化粧品(クレンジング、洗顔料、ローション、乳液の4点セット)を全改装客室に設置いたします。

(5)「イリー」「ネスプレッソ」コーヒーマシーン設置
昨年の客室改装を機に、これまでスイートルームにのみ設置していたコーヒーマシーンを全改装客室に設置します。スイートルームには「イリー」のエスプレッソマシーンを、スイート以外の客室には「ネスプレッソ」のコーヒーマシーンを設置。

(6)アイロン・アイロンボード設置
海外のお客様からのご要望が多いアイロン・アイロンボードについては、これまでのリクエストでのご対応から、より利便性を高めるために全改装客室に設置します。

(7)日本ブランドの機能を体感
テレビ、ブルーレイ、ドライヤーなどの家電類から湯飲みなどの備品類まで、客室に設置するアイテムに日本ブランドを採用いたします。テレビは現行の32インチから40インチへ、全改装客室変更予定です。

そのほか、USBコンセントの新規導入、読書灯設置、洗面エリア機能向上なども行います。


■リニューアルの後の客室ご予約受付。9月18日泊の方へは、ファーストゲストギフトを!

2015年9月18日(金)よりご利用いただける新客室のご予約は、2015年 8月18日(火)より、 受け付けます。また、9月18日にご宿泊くださる、各お部屋のファーストゲストには、ささやかながら記念のお品をプレゼントします。

「プライムクラシックルーム」9月18日、ファーストゲストギフトを!
対象:2015年9月18日(金) プライムクラシックルームご指定でご宿泊の方
内容:(1)各部屋に記念のお品/(2)19:00~ スパークリングアワーへご招待

歴史を受け継ぎリニューアルした客室のファーストゲストとしてお越しくださることをスタッフ一同うれしく思います。ホテルスタッフとともに、スパークリングワインを傾けながら、新たなスタートをお祝いしたくスパークリングアワーへご招待申し上げます。(会場はチェックインの際にお伝えします。)


「プライムクラシックルーム」概要
階数:7階、8階
客室数:62室
ご利用開始:2015年9月18日(金)
予約開始:2015年8月18日(火)
工期:2015年7月6日(月)~9月16日(水)
設計:株式会社 age/株式会社 240 design studio/株式会社 blue quince
施工:株式会社盛永組

お電話、もしくはホテル椿山荘東京 宿泊ご予約サイトにて承ります。
・お電話でのご予約: 03-3943-0996(宿泊予約直通)
・宿泊ご予約サイト: http://hotel-chinzanso-tokyo.jp
本件に関するお問合わせ先
藤田観光株式会社
ホテル椿山荘東京 マーケティング課 担当:山本・眞田
112-8664:東京都文京区関口2丁目10-8
TEL:03-3943-5506 FAX:03-3943-1172
E-mail:pressroom@hotel-chinzanso.com

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
藤田観光株式会社
ホームページ
https://www.fujita-kanko.co.jp/
代表者
山下 信典
資本金
1,208,159 万円
上場
(旧)東証1部
所在地
〒112-8664 東京都文京区関口2-10-8
連絡先
03-5981-7700

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所