7月の予定と最新トピック

  • 学校法人文京学園

文京学院大学では、「本郷キャンパス」と「ふじみ野キャンパス」で行われるイベント予定、学内の最新トピック、教員陣の研究成果など、さまざまな情報を発信しています。


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今月の目次
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1)山下名誉教授が「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受賞 6月24日(水)

2)本学学生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催 7月10日(金)

3)スウェーデン発祥の5~6歳児を対象とした環境教育プログラムを開催 7月11日(土)

4)先輩が1年生に大学生活で気づいた自らの“てっぺん”やスイッチ・オン“を発表 7月11日(土)

5)教員の英語教育力向上を図る「英語教育講演会」を実施 7月11日(土)

6)医療的ケアが必要なお子さんと家族のためのイベントに本学の研究室が協力 7月12日(日)

7)福井教授が「皮膚テーピング」の英訳著書発刊に伴いイギリスで講演 7月16日(木)

8)大学キャンパス内に雑木林で遊ぶ1日限りのアスレチックが出現 7月26日(日)

9)学生主体で進めるお米作りの一環として「田んぼのいきもの調査」を実施 7月26日(日)



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本学の名誉教授・山下泰子先生
「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受賞
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この度、本学の山下泰子名誉教授が、「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。2015年6月24日(水)に表彰式が首相官邸で行われ、10名の受賞者と共に内閣総理大臣から表彰を受けました。この表彰は、多年にわたり男女共同参画社会に向けた機運の醸成等に功績のあった方や、各分野において実践的な活動を積み重ね、男女共同参画の推進に貢献してきた方などを顕彰することにより、豊かで活力ある男女共同参画社会の形成に資することを目的として実施されています。

山下泰子名誉教授は、「国際女性法学」を専門とし、ジェンダー法学会理事長、国際人権法学会理事等の要職を歴任し、国際女性の地位協会会長としても活躍しています。また、女子差別撤廃条約の研究・普及に尽力し、女性の地位向上に取り組んでいます。



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認知症サポーター養成講座開催
“認知症高齢者を支える地域づくり”を目的に実施
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2015年7月10日(金)、ふじみ野キャンパスにて、保健医療技術学部作業療法学科の3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催します。当日は40名の学生が参加する予定で、講師にふじみ野市 高齢者あんしん相談センターふくおか 石本友恵氏(社会福祉士)を迎え、保健医療技術学部作業療法学科の大橋幸子教授とともに講座を進めます。

高齢化が急速に進み、認知症の人が行方不明になるケースが社会問題となる中、認知症への理解不足により適切な対応をできない状況が多数発生しています。講座は、それらの状況に対して、多くの人が認知症に関する正しい知識を持つことで、認知症の方への理解や対応ができる「認知症高齢者を支える地域づくり」を目的に開催されます。

日時: 2015年7月10日(金) 14時50分~16時20分
場所: ふじみ野キャンパス C202教室
内容: 認知症とはどういうものか/認知症の症状/中核症状/周辺症状とその支援/認知症の診断・治療/認知症の予防についての考え方/認知症の人と接するときの心がまえ など

◆認知症サポーターとは?
厚生労働省では、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環で「認知症サポーターキャラバン」事業を実施し、「認知症サポーター」を全国で養成することで、認知症になっても安心して暮らせる街づくりを目指しています。「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者の役割を担います。



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5~6歳児対象の環境教育プログラムを実施
第三回はキャンパス内の自然を観察する「森のレストラン」
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2015年7月11日(土)、環境教育研究センターでは、「森のムッレ教室」をふじみ野キャンパスで開催します。

「森のムッレ教室」はスウェーデンで取り組まれている5~6歳児を対象とした環境教育プログラムです。本学ではふじみ野市・近隣に住む幼稚園児を対象に、五感を使って自然とふれあいながら楽しく学んでもらうことを目的に2009年より開催しています。

今年度、三回目の開催を迎える教室では、「森のレストラン」と題し、樹木から出る樹液に集まる虫をはじめ、地面に落ちた葉に集まるアリ、地面に落ちた実など、キャンパス内にある豊富な自然を舞台に、そこに生息する生物や植物を子どもたちと一緒に観察します。当日は、親子19組が参加する予定で、環境教育研究センターに所属する学生11名が一緒になってキャンパス内を駆け回ります。

日時: 2015年7月11日(土) 10時00分~12時00分
集合: ふじみ野キャンパス 正門


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先輩が1年生に対し、大学生活を通じ学んだ成果を発表
今後の大学生活をどう過ごすかの“気づき”を与えるイベント
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2015年7月11日(土)、本郷キャンパスにて、2年次以上の学生5名が1年生に対して、自身が大学生活を通じて学んだ成果を発表するイベント「てっぺんフォーラム」を開催します。

この取り組みは、本学の初年次教育の一環であり、自己教育力の啓発表彰の場として、本郷とふじみ野の両キャンパスで実施しており、1年生が今後の大学生活をどう過ごすかについて夏休みを迎える前に“気づき”を与えることを目的としています。事前の書類審査により選定された「てっぺん賞」(自ら立てた目標を達成した学生に贈られる)、「スイッチ・オン賞」(目標に向かって努力途上の学生に贈られる)等の受賞者が、成長するきっかけとなった出来事と、そこから学んだ成果を1年生に向けプレゼンテーションします。

昨年、イベント開催後に実施したアンケートでは、「自分も何かに挑戦してみたい」と答えた1年生が8割にものぼり、イベントを通じ、先輩からのエールが後輩に伝わっていることが分かりました。

日時: 2015年7月11日(土) 13時10分~14時40分
集合: 本郷キャンパス 仁愛ホール



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教員の英語教育力向上を目的とした
「英語教育講演会」を実施
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2015年7月11日(土)、本郷キャンパスにて、「Globalization and its Impact on English Language Teaching in Japan (グローバリゼーションが日本に与える英語教育への影響)」と題した「英語教育講演会」を開催します。

英語教育講演会は、本学の外国語学部英語スキル委員会が全ての教員の英語教育力向上を目的に、英語教育の第一線で活躍している外部講師を招聘して実施しています。9回目を迎える今回は、現在、福井大学の教授で、同校の語学センター長とセルフアクセスセンター長を務めるアルバート・レーナー博士を招き、グローバリゼーションとは何を意味するのか、なぜ日本の英語教育に直接的な影響を与えているかなどについてお話いただく予定です。また、講演会後には懇親会も実施します。

同博士は、10年間、国内の高校教員にワークショップを行った経験や、秋田県の国際教養大学など、国内外の4校で英語プログラムのディレクターも務めています。

日時: 2015年7月11日(土)15時00分〜17時00分
集合: 本郷キャンパス S館S0602



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ママケアのイベントに本学の西方研究室が協力
第一回イベントをふじみ野キャンパスで開催
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2015年7月12日(日)、医療的なケアが必要なお子さんと、その家族のために開催される「mamacare(ママケア)」主催のイベントが、本学ふじみ野キャンパスで開催され、そのイベントに本学の西方研究室が全面協力します。

「mamacare(ママケア)」は、ふじみ野市 社会福祉協議会に登録する団体で、医療的ケアを必要とするお子さんと家族みんなが笑顔で過ごせる場をつくるため、勉強会をはじめ、ママたちの癒しとなるサロン、子どもたちのためのイベントなどを企画・運営しています。

今回、2015年度1回目のイベントが本学のふじみ野キャンパスにて開催されます。イベントは保健医療技術学部 作業療法学科の西方研究室が全面協力し、西方浩一准教授がゲストスピーカーとして登壇して、「日常の作業:食べる・飲む」と題した講演を行う他、作業療法学科の学生も運営ボランティアとして参加します。

日時: 2015年7月12日(日)13時00分〜15時00分
集合: ふじみ野キャンパス
参加費: ママケア一般会員 300円 非会員 400円



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福井教授が「皮膚テーピング」の英訳著書を発刊
イギリスのロンドンの大学で実践講演も実施
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この度、本学の保健医療技術学部 福井勉教授は、皮膚テーピングに関する著書『Skin Taping Skin Kinesiology and Its Clinical Application』を発刊しました。この著書は、『皮膚テーピング~皮膚運動学の臨床応用~ (運動と医学の出版社)』の英訳版です。

また、書籍発刊に伴い、2015年7月16日(木)、イギリスのロンドンに拠点を置く大学「British College of Osteopathic」において講演を行います。当日は3時間にわたり、三次元運動解析システムを使用して研究された皮膚運動学に基づいて福井勉教授が開発した新しいテーピング方法について実践方式で解説します。

◆福井勉(保健医療技術学部 学部長・教授)
医学博士(整形外科学)。運動器疾患の理学療法・動作分析の臨床応用が専門。「サッカーJリーグ」「アスレティックトレーナー研修会」「プロ野球トレーナー研修会」でも講師を務めるなど、日本全国のセミナー、シンポジウム、学会等で講演活動を実施している



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大学キャンパス内に雑木林で遊べるアスレチックが出現
小学生50人が参加する「雑木林アドベンチャー」を開催
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2015年7月26日(日)、環境教育研究センターでは、小学生50人を対象としたイベント「雑木林アドベンチャー」を、ふじみ野キャンパス第1グラウンド周辺の雑木林で開催します。

「雑木林アドベンチャー」は、大井中央公民館と地域の環境教育団体「大井自然塾」との協同で実施します。イベントには、本学の学生12名がサポーターとして参加します。当日は、ターザンロープやロープ渡りなどのアスレチックを設置する他、カブトムシを主役とした雑木林の生態系に関する解説、また、昔ながらの竹を使った流しそうめんを行います。

イベントは、雑木林での遊びを通じて自然環境や日本文化と触れ合うことで、子どもたちが楽しく自然に接して学ぶ機会をつくり、自然環境の重要性について認識を深めるために実施するものです。

日時: 2015年7月26日(日) 9時00分~12時00分
集合: ふじみ野キャンパス第1グラウンドの雑木林



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自然農法による米作りの一環で「田んぼいきもの調査」を実施
地元の市民団体と食農教育を推進
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2015年7月26日(日)、環境教育研究センターでは、市民団体エコ田んぼビオトープNORAと共同で進めている自然農法の米作りの一環として「田んぼのいきもの調査」を実施します。当日は学生5~6名、地元住民10数名が参加を予定しています。

同団体は、「冬みずたんぼ」による有機・無農薬の米作りにより、多様な生物が生息するビオトープとして、田んぼの再生に取り組んでいます。冬みずたんぼとは、冬の間も田んぼに水を張り、田んぼに生息する多様な生きものの力を借り、無農薬、無化学肥料で米作りを行う農法です。

環境教育研究センターは、食農教育を地域ぐるみで推進することを目的に、同団体の活動に2007年から参加し、翌2008年には、代掻きから収穫祭まで一貫して携わり、2011年には田んぼの一部を学生主体で管理するまでに至っています。

日時: 2015年7月26日(日) 9時00分~12時00分
場所: 埼玉県ふじみ野市駒林


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本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先
文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室)
三橋、谷川 電話番号:03-5684-4713

1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」を根源とする先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

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この企業の情報

組織名
学校法人文京学園
ホームページ
http://bgu.ac.jp
代表者
島田 昌和
上場
非上場
所在地
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
連絡先
03-5684-4713

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