金沢工業大学が「南海トラフ巨大災害の実効性ある防災対策」研究報告会を開催

金沢工業大学地域防災環境科学研究所では、「南海トラフ巨大災害の実効性ある防災対策」研究報告会を開催する。過去の災害で指摘されながら未解決な防災力の向上対策、超巨大災害により新たに提起した防災力の向上対策を研究テーマとして研究報告会を大阪及び名古屋の2会場で開催する。参加費は無料。


 金沢工業大学地域防災環境科学研究所(所長 高畠秀雄)は文部科学省『戦略的研究基盤形成支援事業』の採択を受け、平成25年度よりプロジェクト「南海トラフ超巨大地震に対する実効性ある防災対策に関する研究」を実施してきた。このプロジェクトでは巨大災害に対する実効性ある防災対策を発信する。

※過去の災害で指摘されながら未解決な防災力の向上対策、超巨大災害により新たに提起した防災力の向上対策を研究テーマとして研究報告会を大阪及び名古屋の2会場で開催いたしますので、ぜひご参加ください。なお、参加費は無料です。

1. 主催 金沢工業大学 地域防災環境科学研究所
後援 国土交通省 近畿地方整備局・四国地方整備局・中部地方整備局・北陸地方整備局

2. 開催場所・日時
1) 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)1101・1102号室 (参加費無料)
大阪市北区中之島5丁目3番51号
平成27年8月26日(水): 13:00~16:00 開場12:00
2) 名古屋国際会議場 224会議室 (参加費無料)
名古屋市熱田区熱田西町1番1号
平成27年8月27日(木): 13:00~16:00 開場12:00

3. パネラー
金沢工業大学 地域防災環境科学研究所・京都大学大学院・東京工業大学大学院・独立行政法人 港湾空港技術研究所・濱田政則研究室(早稲田大学)・国土交通省北陸地方整備局・国土交通省近畿地方整備局・国土交通省中部地方整備局・国土交通省四国地方整備局・静岡県

4. プログラム
1) 13:00~13:05 挨拶 沓掛哲男(元防災担当大臣)
2) 13:05~13:35 研究プロジェクト成果概要報告(16課題分)
3) 13:35~14:45 パネルディスカッション1:巨大地震・津波の実効性ある防災対策
防潮堤・津波火災・地下街・地下鉄浸水・超高層ビル・地震・津波の連動・液状化・石油タンク 他
4) 14:45~15:55 パネルディスカッション2:避難・支援の実効性ある防災対策
被災状況・避難放送・住民避難・避難所住環境・自然エネルギー・幹線道路 他
5) 15:55~16:00 まとめ

5. 参加対象
防災関連機関・行政・災害支援団体・学協会・建設業協会・商工会議所・報道機関・防災関連企業 他

6. 参加申込(当日参加も可・入場無料)
お名前、ご所属、人数を明記の上、下記の件名でEメールにてお申し込みください。
Subject: 「大阪研究報告会」又は「名古屋研究報告会」
Eメール: des@mlist.kanazawa-it.ac.jp

7. 取材申込
 取材を希望される報道関係の方は、事前に社名、取材をご希望される会場名、取材者全員の氏名、当日の連絡先、テレビカメラの有無について、Eメールにてお知らせください。当日は社章(腕章)・社員証をご持参お願いいたします。
Subject: 「大阪研究報告会取材」又は「名古屋研究報告会取材」
Eメール: des@mlist.kanazawa-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
金沢工業大学
ホームページ
https://www.kanazawa-it.ac.jp/
代表者
大澤 敏
上場
非上場
所在地
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1

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