BASFジャパン株式会社、新代表取締役社長就任のお知らせ
BASF ジャパン株式会社 (本社:東京都中央区)は、以下の通り、役員の変更をお知らせします。
新任
2025年7月1日付
代表取締役社長
ハシビ・ゼイダム
(現 BASFジャパン株式会社 パフォーマンスマテリアルズ事業部長)
退任
2025年6月30日付
石田 博基
(現BASFジャパン株式会社 代表取締役社長)
ゼイダムは、2001年にBASFジャパン ポリマー事業部のエンジニアとして入社。その後、パフォーマンスマテリアルズ事業部において、シンガポールのコンシューマーテクノロジー担当シニアリージョナルマネージャー、日本の非自動車分野のセールス担当シニアマネージャーなど、国内外の管理職を歴任してきました。2021年、BASFジャパン パフォーマンスマテリアルズ事業部長に就任しました。
ゼイダムは、1975年にブラジルのテレジーナで生まれました。日本の豊橋技術科学大学で物質工学(高分子科学)を専攻、工学修士号を2001年に取得しました。
ハシビ・ゼイダム
■日本のBASFについて
BASFは1888年より日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。国内にも生産および研究開発拠点を構え、自動車、建設、医薬品・医療機器、電機・電子、包装材、パーソナルケア・ホームケア、農業・食品など、ほぼすべての産業に製品とソリューションを提供し、国内およびグローバル市場で活躍する日本のお客様の成功に貢献しています。2024年の日本での売上高は約15億ユーロ(約2,434億円)、従業員数は897人(2024年12月末現在)です。日本のBASFに関する詳しい情報は
https://www.basf.com/jp/ja.html をご覧ください。
■BASFについて
BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。私たちは、持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、経済的な成功とともに環境保護と社会的責任を追及しています。また、お客様のグリーントランスフォーメーションを可能にする、選ばれる化学会社になるという意欲的な目標を掲げています。全世界で約112,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献しています。ポートフォリオは、コア事業の事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、ニュートリション&ケア)、スタンドアローン事業の事業セグメント(サーフェステクノロジー、アグロソリューション)から成ります。2024年のBASFの売上高は653億ユーロでした。BASF株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASFの詳しい情報は
https://www.basf.com/global/en.html をご覧ください。