WACAが開発・制作した地域探索スマートフォンRPG、香川県東かがわ市への貢献が評価され受賞
【一般社団法人ウェブ解析士協会】東かがわ市未来アワード表彰式の様子。左から亀井耕二代表理事、八木暁史・ウェブ解析士マスター、上村一郎・東かがわ市長=同市で2025年3月20日
一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区、代表理事:亀井耕二、略称:WACA)は、東かがわ市を舞台にした地域探索スマートフォンRPG「Glove Story(グローブストーリー)」の開発・制作・広報などの活動で
「東かがわ市未来アワード」のナイス!トライ!部門を受賞しました。2025年3月20日、同市で授賞式があり、亀井代表理事や開発者の八木暁史・ウェブ解析士マスターが出席しました。
■受賞理由
市の特産品や実在の名所、ご当地キャラクターを盛り込んだを企画、制作し、SNSや動画投稿サイトなどを活用して市の魅力の発信につながっていることが評価されました。
WACAはゲームを通じて東かがわ市の魅力を発信し、地域の新たな価値創出に取り組んできました。本受賞を励みに、今後も地域活性化に貢献できる活動を続けてまいります。
▼詳細はこちら
https://www.higashikagawa.jp/soshikikarasagasu/somuka/gyomuannai/miraiaward/5305.html
■「グローブストーリー」とは
東かがわ市の市制20周年を記念し、WACAが開発・制作したRPG(ロールプレイングゲーム)です。「白鳥神社」「かめびし屋」など同市に実在する名所やご当地キャラクター「てぶくろくん」「てぶくろマン」のほか、和三盆や引田ぶりなど“知られざる”特産品などが多数登場します。上村一郎市長もデバッグ(エラーの修正)やシナリオの改善に取り組み、2022年2月から約2年かけて開発。2024年2月22日に正式公開しました。
「グローブストーリー」プレー中の画面
プレーヤーはゲームの主人公として東かがわ市にそっくりな地形の「てぶくろ王国」を冒険します。東かがわ市と周辺地域で生産が盛んな手袋をはじめ、観光スポットなどの魅力に触れられる内容です。2024年12月には商標登録されました。
▼詳細はこちら
https://glovestory.jp/
■「東かがわ市未来アワード」とは
2024年度に東かがわ市が創設した表彰制度です。同市や地域の魅力向上のために活動し、新たな価値の発見・創出に貢献した事業者や団体・市民を称え、応援しています。
ナイス!トライ!部門は、先進的または画期的で、市民に勇気を与える挑戦が対象です。
▼詳細はこちら
https://www.higashikagawa.jp/soshikikarasagasu/somuka/gyomuannai/miraiaward/5305.html
■WACAと東かがわ市の連携
WACAは2022年6月13日、東かがわ市・東かがわ市商工会と「中小企業等ICT支援に関する連携協定」を締結しました。市内の中小企業等のデジタル化推進、デジタルデバイスを利用した商工振興及び観光振興などに関して連携・支援しています。市制20年を記念し、WACAとして観光活性化に貢献するため「グローブストーリー」を開発しました。
一般社団法人ウェブ解析士協会
ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するための基盤となるウェブ解析。体系的に学べる環境、スキルの評価基準を設け、必要な能力や知識を身に着けられる資格が「ウェブ解析士」です。ウェブ解析士協会は、スキルアップの機会として各種セミナーを企画・開催しています。