厚木キャンパスの学生団体「厚木浪江復興支援」が12月14日(土)、福島県の浪江町防災交流センターで行われた東京農業大学「インターンシップ型農業・農村総合活性化戦略プロジェクト」活動成果報告会に参加し、「第25回 厚木キャンパス収穫祭」模擬店の販売活動で得た売り上げを福島県浪江町に寄付しました。
学生たちと成井 祥 副町長(浪江町:右から2人目)
東京農業大学は2018年より、福島イノベーション・コースト構想推進機構の事業採択を受け、福島県浪江町の復興支援事業として「インターンシップ型農業・農村総合活性化戦略プロジェクト」を展開し、現地での活動を通して「復興支援サポーター」等の人材育成や営農支援を行っています。
厚木キャンパスの学生団体「厚木浪江復興支援」に所属する学生たちも、この復興支援事業の一環として浪江町にて行われている農業実習等に参加し現地で復興の歩みを知りながら農業支援を実施しています。
さらに「第25回 厚木キャンパス収穫祭」では模擬店を出展し、浪江町のご当地グルメ「なみえ焼そば」を販売。会場に訪れた方も間接的に浪江町への支援ができる販売活動を展開しました。
12月14日(土)の活動成果報告会には浪江町の成井 祥 副町長が参加し、学生たちからの寄付金を受け取っていただきました。
この寄付金は浪江町の農業支援などに活用していただく予定です。
東京農業大学は今後も地域に寄り添った復興支援を展開していきます。