「PRIDE指標2024」におけるシルバー受賞のお知らせ

アルプスアルパイン株式会社

アルプスアルパイン株式会社(TOKYO:6770、代表取締役 社長 CEO:泉英男、本社:東京都 大田区、以下「アルプスアルパイン」)は、企業におけるLGBTQ+など性的マイノリティへの取り組みに関する評価指標「PRIDE指標2024」において、「シルバー」を受賞いたしました。

PRIDE指標について
「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5 つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

当社の取り組みについて

・アルプスアルパイングループ行動規範や就業規則での差別禁止・SOGIハラ禁止の明記
・社員向け・管理職向け・人事総務部門向けの勉強会・社内研修実施
・同性パートナーとその子どもにも適用可能とする各種休暇制度・福利厚生制度の改定
・トランスジェンダーの社員も対象のビジネスネーム(通称名)を導入
・男女共通ユニフォームの着用(一部拠点ではフリードレス制)
・プライドイベントや勉強会に自ら参加し、希望した社員にアライ表明グッズを配布
・東京レインボープライド2024(2024年4月開催)への協賛
・みやぎにじいろパレード(2024年11月開催)への協賛
・婚姻の平等に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は、当社が成長しつづけるための重要な基盤です。性別・性的指向または性自認・障がいの有無・年齢・人種・宗教・国籍・役職などの属性にかかわらず、「自分らしさ(個性)」を尊重し、安心してお互いの意見を交わし合える環境づくりを進め、従来の習慣や考え方から見直すべきところは見直すことで、従業員エンゲージメント向上につながると考えています。

今回当社では、PRIDE指標の5つある指標のうち、「Development(人事制度・プログラム)」の要件を一部満たすことができませんでした。引き続き社内の体制整備を進めてまいります。
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)全体の取り組みについては、「統合報告書2024(https://ssl4.eir-parts.net/doc/6770/ir_material_for_fiscal_ym7/162965/00.pdf )」またはhttps://www.alpsalpine.com/j/csr/worker/diversity/ をご覧ください。
 
以上

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