-
-
-
【ブリスベン発/12月9日】カンタス航空(本社:シドニー、CEO:アラン・ジョイス)は、日本への運航拡大の一環として、来年8月に東京・羽田よりシドニー行きの直行便を就航します。
羽田-シドニー間の直行便はデイリー運航を予定しており、これに加えて成田-ブリスベン間(週4便)も新しく就航します。※
加えて、カンタスは成田から週3便、オーストラリアの他の空港への運航も検討しており、まもなく発表を予定しております。これらの運航が始まると、日本とオーストラリアを結ぶ便を一日2便運航することになります。
その結果、カンタスは日本-オーストラリア間において、B747(羽田―シドニー)とA330(成田-ブリスベンなど)で週14便を運航し、往復で供給座席数が4,000席の増加となります。
今回の供給座席の増加は、オーストラリア発日本行きの旅客数が過去1年間で17%成長したことによるもので、また保有する機材を効率的に運航することで実現することができました。
本件は、カンタスグループCEO、アラン・ジョイスとクイーンズランド州首相、キャンベル・ニューマン氏が、新しく業界トップクラスの内装が施される最初のエアバス330を視察した、カンタスのブリスベン整備工場にて発表されました。
ジョイスは「日本からブリスベンへの新しい直行便は日本とオーストラリアの旅行者にとって、朗報と言えるでしょう。」と述べました。また、以下のように続けています。
「来年の8月上旬に、カンタスのお客様に、東京(成田)-ブリスベン間で週4便の選択肢をご用意できることを心から嬉しく思います。」
「このニュースは、ブリスベンを訪れたいと思っている日本人のお客様にとっても、観光業界にとっても非常に喜ばしいニュースです。これにより、日本人の旅行者にとってクイーンズランドへのアクセスがより便利になります。」
「羽田-シドニー路線は、特にビジネストラベラーにご評価いただけると期待しています。つまり、日本とオーストラリア間の自由貿易協定(FTA)により、二カ国間の渡航者数が増加すると見込んでいます。」
「日本からケアンズ、ゴールドコースト間のジェットスターのフライトと合わせると、カンタスグループは、世界第3位の経済圏である日本へ向けて、レジャーとプレミアム両方の路線を持っており、航空会社として優位な立場を築いています。」
ジョイスは、次のように述べています。「成田路線はA330にて運航し、順次新しいフルフラットベッドを備えたビジネススイートとリニューアルされたエコノミークラスを搭載した機材に変更します。このA330の内装を一新するプロジェクトが2016年末頃に完了する時、これらの機材によるフライトは、日本-オーストラリア間、オーストラリア国内線において世界中のどこよりも優れた旅行体験を提供できると信じています。」
新しいフライトの販売は、羽田発・成田発ともに2015年8月1日搭乗分より、今週の後半から段階的に開始されます。
※関係省庁の承認を条件とする
■カンタス航空
◎路線:成田-ブリスベン※※ 頻度:週4便 機材:A330
区間:成田-ブリスベン 出発時間:20:55 到着時間:06:55
区間:ブリスベン-成田 出発時間:11:15 到着時間:19:30
◎路線:羽田-シドニー 頻度:週7便 機材:B747
区間:羽田-シドニー 出発時間:22:00 到着時間:08:30
区間:シドニー-羽田 出発時間:20:40 到着時間:05:30
※※成田発オーストラリアの他の空港行きのフライトについては近日中に発表される予定
■ジェットスター航空(変更なし)
◎路線:成田-ケアンズ 頻度:成田-ケアンズ週7便、ケアンズ-成田週5便 機材:788
区間:成田-ケアンズ 出発時間:20:20 到着時間:04:45+1
区間:ケアンズ-成田 出発時間:12:20 到着時間:18:45
◎路線:成田-ケアンズ 頻度:週2便 機材:788
区間:成田-ケアンズ 出発時間:13:55 到着時間:22:20
区間:ケアンズ-成田 出発時間:06:15 到着時間:12:40
◎路線:関西-ケアンズ 頻度:週7便 機材:788
区間:関西-ケアンズ 出発時間:20:55 到着時間:05:05+1
区間:ケアンズ-関西 出発時間:11:00 到着時間:17:10
◎路線:成田-メルボルン 頻度:週4便 機材:332
区間:成田-メルボルン 出発時間:12:15 到着時間:23:45
区間:メルボルン-成田 出発時間:23:45 到着時間:09:05+1
◎路線:成田-ゴールドコースト 頻度:週7便 機材:788
区間:成田-ゴールドコースト 出発時間:20:30 到着時間:06:20+1
区間:ゴールドコースト-成田 出発時間:11:10 到着時間:18:55
英文のプレスリリースは、以下Press RoomのMedia Releasesの該当ページにてご覧いただけます。
http://www.qantasnewsroom.com.au/
本リリースに関するメディアお問い合わせ先
カンタス航空 マーケティング本部
TEL: 03-5401-7740 E-mail: gito@qantas.com.au
株式会社 プラップジャパン カンタス航空 広報担当: 堀越・高柳
TEL: 03-4580-9106 E-mail: s-horikoshi@prap.co.jp
本リリースは株式会社プラップジャパンが代行して配信を行っています。(Q5780)