DoubleVerify、国際規格ISO 27701:2019認証を取得 プライバシーとセキュリティへの取り組みを強化
プライバシープログラムの成熟度レベルを向上
ニューヨーク、2024年9月4日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は本日、組織におけるプライバシー保護体制と管理を実証する初のプライバシー基準である国際規格「ISO 27701認証」を取得したことを発表しました。このたびの認証取得は、DVが2022年10月に取得した既存のISO 27001認証を拡張するものであり、デジタルメディア業界において信頼されるパートナーであり続けるというDVの継続的な取り組みの証です。
ISO 27701は、組織のプライバシー情報管理システム(PIMS)を評価することにより、ISO 27001の基礎の上に構築されています。この認証は、DVのプライバシー・コンプライアンス・プログラムの品質の高さを証明し、PIMSの確立、実装、維持、および継続的改善のための要件と指針を詳細に定義しています。
DoubleVerifyのChief Privacy Officerである、Beatrice Bottiは次のように述べています。「ISO 27701 認証の取得は、プライバシー、セキュア、およびコンプライアンスに対する当社の確固たる姿勢を強調する重要なマイルストーンです。この認証は、グローバルでのプライバシー規制に確実に準拠にするために当社が備えている強固なシステムの実力を証明するとともに、当社のお客様、社外の利害関係者、社内チームに対して、当社が最高水準のプライバシー保護で業務を行っていることを保証するものです。既存のISO 27001認証を拡張することで、リーディングカンパニーとしてデジタルメディア業界における個人データ保護の役割をより一層強化します」
この2つの認証は、DVの強固なプライバシーとセキュリティの実践に対する高い評価を強化し、世界中の一流プラットフォーム、パブリッシャー、広告主を含むクライアントにベスト・イン・クラスのサービスを提供している証です。
ISO 27001および、ISO 27701認証取得による、主なメリットは以下の通りです。
- 情報セキュリティの強化: 包括的な情報セキュリティのための責任とビジネスプロセスを定義します。
- プライバシーコンプライアンス: EUのGDPR、カリフォルニア州のCCPA、その他の主要なプライバシー規制へのコンプライアンスをサポートします。
- リスク低減:既存の情報セキュリティマネジメントシステムを強化することで、個人と組織のプライバシーリスクを低減します。
- 市場での差別化:プライバシーとセキュリティにおけるDVのリーダーシップを示し、市場における魅力的な協力会社になります。
DVのプライバシーおよびセキュアプログラム、その他の認証に関する追加情報については、DVのTrust Centerをご覧ください。
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