米メジャーリーグ・ベースボールチームのニューヨーク・メッツ、 アナリティクスのトップバッターとなるべくSAS(R)と契約

SAS Institute Japan株式会社

~ニューヨーク・メッツが個々のファンへのより深い理解と関係強化を目指し、SAS(R)のアナリティクスを活用~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、ニューヨーク・メッツとのパートナーシップ締結を発表しました。メッツは、SASアナリティクス製品を活用することで、ファンを個人レベルで分析し、個々のファンとの関係を有意義な方法で強化します。このアナリティクス推進イニシアチブにより、データドリブン型のアプローチを用いて、ファンが何を望んでいるのか、どのように振舞うのかを理解し、個々のファンを魅了するカスタマー・エクスペリエンスの立案を可能にします。 ニューヨーク・メッツでは、SASアナリティクス製品を使ってすべてのファン層を可視化できるファン・エンゲージメント・ハブの構築を進めており、集まったデータをファンとのコミュニケーションやプロモーションのパーソナライズ化に役立てます。ソーシャルメディア、モバイル、電子メールのデータを分析することで、チームは選手や試合に関するファンの感情を正確に測定できます。さらに、チームからファンが興味を持つ情報を提供して、リーグやチームのウェブサイト、ソーシャルメディア・チャネル、パブリック・フォーラムでファンと交流ができます。 SASスポーツ業界国内営業担当のジム・トビン(Jim Tobin)は、「ニューヨーク・メッツはSASを活用することで、例えばファンがどのシートの観戦チケットをいつ、どこで購入したか、ホットドックと一緒にどの飲み物を購入しているか、彼らが購入する商品は何か、などのすべてのデータを分析し、ファンのカスタマー・エクスペリエンス向上につなげることができます」と述べています。 ニューヨーク・メッツのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 CRO (Chief Revenue Officer:最高売上責任者)のルー・ディパオリ(Lou DePaoli)氏は、「ベースボールビジネスに関するデータの量はかつてないほどの勢いで増えており、私達はそれを分析する新しい方法を常に模索しています。SASは以前からデータ分析とファンとの関係構築にユニークな方法を提供してくれている頼れるパートナーです。この先もこうした関係が続いていくことを嬉しく思います」と述べています。 SASは、ニューヨーク・メッツの他にもオーランド・マジック、トロント・メープルリーフス、メジャーリーグサッカーなど、世界中のプロスポーツチームがファンに関する洞察、ファンとの関係構築、運営、選手管理、マーケティングを改善できるよう支援しています。 <SAS Institute Inc.について> SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、70,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(http://www.sas.com/) *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。 *2014年10月27日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

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