第62回ニッコールフォトコンテスト 入賞作品発表

株式会社ニコンイメージングジャパン

~最高賞『長岡賞』以下、217点の入賞作品を決定~

株式会社ニコンイメージングジャパン(取締役社長:五代厚司、東京都港区)は、2014年度 第62回ニッコールフォトコンテストの入賞作品を決定し、10月31日(金)にウェスティンホテル東京(東京都目黒区)にて表彰式典を開催しました。計47,409点の応募作品の中から、最高賞である『長岡賞』には、荒井俊明氏(京都)の「里暦」が選ばれました。 「ニッコールフォトコンテスト」は、1953年に始まり、今年度で62回を迎えた国内でも有数の規模と歴史を誇るフォトコンテストです。プロフェッショナルとアマチュアの枠を超え、プリントでもWEBからのデジタルデータでの応募もできるなど、誰でも参加できる写真コンテストとして、国内のみならず海外からも注目度が高く、毎回多くの優れた作品が発表されています。 62回目となる今回は、2014年3月14日から7月7日までの募集期間に「第1部 モノクローム」「第2部 カラ―」「第3部 ネイチャー」「第4部 U-31」の4部門で、合計47,409点もの応募作品があり、今年は応募総数の約4分の1がWEB応募によるものとなりました。多数の応募作品の中から審査の結果、最高賞『長岡賞』以下、各部門でのニッコール大賞を含む217点の入賞作品が決定しました。 【長岡賞 講評】 第62回ニッコールフォトコンテストの長岡賞に輝いたのは、荒井俊明さんの「里暦」です。孤立した崖の上の小さな集落の物語です。祖先が耕した地を受け継いで生きてきた人びとの営みが4枚組から感じとれます。愛情に満ちた作者のまなざしにとても好感が持てました。心温まるドキュメント作品です。 (ハナブサ・リュウ氏 第1部モノクローム部門講評より一部抜粋) なお、以下の日程にて「第62回 ニッコールフォトコンテスト」受賞作品展を実施します。 東京 2015年1月5日(月) ~ 19日(月) ニコンサロン bis 新宿 大阪 2015年2月12日(木) ~ 25日(水)ニコンサロン bis 大阪 また、全受賞作品の審査結果については、「第62回ニッコールフォトコンテスト」ウェブサイトで公開します。(11月14日公開予定) http://www.nikon-image.com/activity/nikkor/contest/nikkor/

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