【産学連携×地域活性化】神田外語学院の学生が千代田区の夏の風物詩イベント「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」で訪日外国人観光客をおもてなし~産学連携でインバウンド対応~

神田外語大学

神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)の専門学校である神田外語学院(東京都千代田区/学院長 今井実)の学生29名が、7月24日(水)・25日(木)に千代田区・一般社団法人千代田区観光協会が主催する「皇居千鳥ヶ淵灯ろう流し」に訪れる外国人観光客向けに言語サポートをおこないます。「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」は、戦後の荒廃した人々の心を癒そうと1958年から開催されているもので、2日間で2000個の灯ろうの光が皇居千鳥ヶ淵のお濠にゆらめく催し物です。国内外から多くの来訪者を集め、2023年は2日間で約9000名の来場がありました。今年はさらなる外国人観光客の来場が見込まれることから、連携実績のある本学から学生サポーターを派遣することとなりました。本学学生は今年の春に開催された同区同協会主催の「千代田のさくらまつり」においても、訪れた外国人観光客向けの街歩きツアーに同行し、言語サポートをおこなっています。「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」では、より多くの外国人観光客への対応が求められる見込みですが、日頃から鍛えた語学能力を発揮できる機会となります。 連携経緯  神田外語学院では「インプット」だけではなく、「実践」の場を提供することを大切にしており、企業や自治体と連携して学生たちに実践の機会を多く与えます。一般社団法人千代田区観光協会(以下、千代田区観光協会)とは、千代田区内のサイクリングツアーを英語で企画・発表する「EIC(※1) Presentation Contest 2023」の開催や「千代田のさくらまつり」における外国人観光客向けの街歩きツアーに同行し、言語サポートをおこなうなど、連携しながら外国人観光客と英語で会話し、実践の中で異文化コミュニケーションをはかってまいりました。  本企画では、公募インターンシップにより集まった学生ら29名が、英語力を生かして外国人観光客の言語サポートをおこないます。学生たちは、7月12日(金)におこなわれた事前研修に参加したうえで対応いたします。  日頃から学ぶ英語力を生かすことで地域活性化に貢献し、参加した学生には実践経験を通して、コミュニケーション能力を高めてもらうことを目指します。 ※1 EIC(English for International Communication):神田外語学院が長年研究してきた英語運用能力を育てる 5 科目から成り立つ授業 「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」言語ボランティアプログラム概要 主 催:神田外語学院、一般社団法人千代田区観光協会 活動日時:2024年7月24日(水)・25日(木) 15:00~20:00 活動場所:千鳥ヶ淵ボート場周辺~北の丸公園 メンバー:神田外語学院 1・2年生29名 活動内容:インバウンドを中心とした灯ろう記入の補助、灯ろうの運搬、列整備、その他インバウンドの簡単なご案内や誘導など 参加条件:簡単な英語又は中国語でのコミュニケーションがとれる方 一般社団法人千代田区観光協会との連携プログラムについて  神田外語学院と千代田区観光協会との連携は、地域振興と教育の融合を目指して実施しています。神田外語学院は、語学教育を中心とした実践的な学びを提供しています。学生たちにとって、リアルなビジネスの現場での経験は、学びを深める絶好の機会です。観光協会との連携プログラムを通じて、学生は実際のプロジェクトに参加し、観光資源の調査やマーケティング、イベントの企画運営などの実践的なスキルを身につけることができます。これにより、学生のキャリア形成支援にも繋がります。 <最近の連携実績> ・【インバウンド観光×産官学連携】神田外語学院が千代田区のサイクリングツアーを英語で企画・発表するプレゼンテーションコンテストを開催     https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/news/94340/ ・「千代田のさくらまつり」に訪れた外国人観光客をサポートする「インバウンド観光客向け街歩きツアー」5日間の全日程が終了!~官学連携で地域活性化&業界体験~   https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/news/834632/ 参 考 【神田外語学院 HP】 https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/ 【皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し公式サイト】 https://visit-chiyoda.tokyo/floating.lantern/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部 室井 優太朗 住所:東京都千代田区内神田2-13-13 TEL:03-3258-5837 FAX:03-5298-4123 メール:media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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