人気VTuberの壱百満天原サロメさんと星川サラさんによる子宮頸がん疾患啓発動画

MSD株式会社

7月5日(金)より壱百満天原サロメさんのYouTubeアカウントにて公開

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:カイル・タトル、以下MSD)は、7月5日(金)より、子宮頸がん(しきゅうけいがん)とその予防を啓発するために、YouTubeチャンネル登録者数100万人を超える人気VTuberの壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばら サロメ)さんと星川サラ(ほしかわ サラ)さん、THIRD CLINIC GINZA院長で産婦人科専門医の三輪綾子(みわあやこ)先生が出演する動画を、壱百満天原サロメさんのYouTubeアカウントにて公開しました。MSDは、勉強や仕事、プライベートでもやりたいことが多く、忙しい日々を過ごしている若い世代の女性に、今こそ子宮頸がんとその予防について知っていただきたいという想いのもと、三人の方々のご協力を得て本動画を制作しました。

本動画では、壱百満天原サロメさんと星川サラさんが
「健康」について語り合うなかで、特に若い女性が気を付けるべき病気の一つである「子宮頸がん」について、産婦人科専門医の三輪綾子先生から話を聞き、理解を深めていく様子が描かれています。これまで子宮頸がんは自分たちのような若い世代にはあまり関係のない病気と考えていたVTuberのお二人は、子宮頸がんは20代~30代の若い世代でもかかる可能性があり、女性のライフプランに大きな影響があることを知り、とても驚いた様子を見せています。                        
                             URL:https://youtu.be/fXJDbRO--x8

また、お二人は、子宮頸がんは主にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染によって引き起こされること、HPVは身近にいるありふれたウイルスで主に性交渉を通じて感染することを知り、誰もが子宮頸がんを「自分事」としていく必要性があることを認識します。子宮頸がんの予防方法についても熱心に三輪先生に質問し、HPVの感染を防ぐ「HPVワクチン接種」と、がんになる前の段階や、がんの初期段階を早期に発見するための「定期的な検診」があることなどを学んでいきます。

動画の最後には、三輪先生からの「子宮頸がんが身近な病気であるということは、お分かりになっていただけたでしょうか?」との問いかけに対し、壱百満天原サロメさんは「本日学んだことはどれも本当に大切なことですので、一人でも多くの女性に知ってほしいと思いました」、星川サラさんも「これって星川にも関係があるんだ。自分事にしないとダメなんだって思えました」とコメントしています。

MSDは今後も、子宮頸がんで苦しむ患者さんを一人でも減らせるよう、情報提供活動に努めてまいります。

動画概要
公開日:2024年7月5日
URL:https://youtu.be/fXJDbRO--x8

出演者
 
 
壱百満天原サロメさん オフィシャル SNS アカウント
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCgIfLpQvelloDi8I0Ycbwpg
X(旧 Twitter):https://x.com/1000000lome

星川サラさん オフィシャル SNS アカウント
YouTube:https://www.youtube.com/@HoshikawaSara/featured
X(旧 Twitter):https://x.com/Sara_Hoshikawa?s=20

三輪綾子先生
THIRD CLINIC GINZA院長。産婦人科専門医。一般社団法人予防医療普及協会理事として、さまざまなメディアを通じて子宮頸がんや女性のヘルスケアの啓発を行う。
株式会社GENOVA社外取締役。2021年よりDMMオンラインサロン
「フェムテックサロン」運営。2022年6月に堀江貴文氏と共著
「女性のヘルスケアを変えれば日本の経済が変わる」(青志社)を出版。
ホームページ:https://miwaayako.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ayak0_0m/


三輪綾子先生のコメント
この革新的な取り組みに参加できたことを非常にうれしく思います。VTuberという現代的なコミュニケーション手段を用いて、特に若年層を含む幅広い視聴者に情報を届けることは、医療情報の伝達方法として画期的だと感じています。このプロジェクトを通じて、子宮頸がん予防と早期発見の重要性について知ってもらい、より多くの人々が子宮頸がんについて考えるきっかけになればと期待しています。

子宮頸がんとは
子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頸部にできるがんで、日本では、毎年約1万人が新たに子宮頸がんと診断され、年間約3,000人が亡くなっています¹。また、子宮頸がんは、20代~30代の若い世代でも罹患する病気です。早期に発見できれば、命や子宮を守ることができますが、就労や結婚、出産、子育てなど、女性にとって大きなライフイベントを迎える時期での発症率も高く、女性の人生に大きな影響を与える可性があります。子宮頸がんの原因の90%以上が性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものといわれています²。そのような理由から、10代からのHPVワクチン接種による予防と、20歳からの定期的な子宮頸がん検診で早期発見につなげることが非常に重要です。

1. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録/厚生労働省人口動態統計)全国がん罹患データ
(2016年~2020年)/全国がん死亡データ(1958年~2022年)
2. 厚生労働省HPVワクチンに関するQ&A


MSDについて
MSD(Merck&Co.,Inc.,Rahway,NJ,USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebook、Instagram、YouTubeをご参照ください。

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