熱、光、電気。次世代エネルギー技術をつめこんだ超小型人工衛星
~ 次世代人工衛星のための新エネルギー技術で宇宙産業の未来を切り拓く ~
このたび関西大学は、福井大学、名城大学、株式会社アークエッジ・スペースと共同で、革新的エネルギー技術実証衛星「DENDEN-01」を完成させました。6月4日にJAXAへの引き渡しを完了し、今秋には国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟から放出されます。この衛星は、宇宙空間の急激な温度変化を緩和し、安定した電力供給を可能にする「固-固相転移型潜熱蓄熱材(SSPCM)」を活用した電源温度安定化デバイス(関西大学が開発)を搭載しています。今後の超小型衛星開発に貢献する複数のエネルギー技術の軌道上実証を行います。
【本件のポイント】
・関西大学にとって初となる人工衛星の打ち上げ
・固-固相転移型潜熱蓄熱材(SSPCM)を世界で初めて搭載
・今秋にアメリカより国際宇宙ステーションに向けて打ち上げ、その後宇宙空間へ放出
<共同記者会見のご案内>
【日 時】 6月25日(火)13:00~14:00 ※報道解禁時間は14:00
【会 場】 大阪会場: 関西大学千里山キャンパス 関西大学会館3階(大阪府吹田市)
東京会場:関西大学東京センター(東京都千代田区)
※ZOOMでの質疑応答も含めたオンライン参加が可能です
▼会見のご案内詳細▼
https://x.gd/FIPJZ
▼会見申込受付フォーム▼
https://forms.office.com/r/i1GMHX8PtW
▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
小林、伊地知、明原
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0007
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/