スポルディング、バスケの街 能代にてバスケイベント『Power of NOSHIRO』へ協賛 能代科学技術高校バスケットボール部が高校OBのプロ選手と強化試合を実施
今年で3回目となる『Power of NOSHIRO』は、能代科学技術高校(旧 能代工業高校)OBの長谷川暢選手(茨城ロボッツ)とその同級生である猪狩渉選手(青森ワッツ)、渡邉竜也さん(スキルコーチ)の3人と、能代市地域おこし協力隊が企画を考案し、同校OBの選手が積み上げてきた歴史の伝達と「バスケの街・能代」を盛り上げるべく開催されたイベントです。イベントは2日間に渡り開催され、初日の8日は中学生と能代科学技術高校バスケットボール部を対象にクリニックを実施しました。9日は、有観客で現役高校生チームとOBを中心としたプロ選手チームによる強化試合が行われました。老若男女たくさんの方が会場に足を運び、ハイレベルな試合を迫力満点の距離で楽しみました。
スポルディングは、今後もバスケットボール競技のさらなる普及と発展に貢献できるよう、チームや選手をサポートすると共に、バスケットボールに触れる機会の提供や歴史の伝達、町おこしイベントを通して誰もがバスケットボールを楽しめる環境作りに努めてまいります。
■イベントの様子
■能代科学技術高校バスケットボール部
1993(昭和8)年創部。1967(昭和42)年の埼玉国体での初優勝以来、全国高校選抜(春の選抜・ウインターカップ)、 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、国民体育大会を通算計58回の全国制覇を成し遂げているバスケットボール名門チーム。加藤廣志監督は、平面バスケットボールをテーマに、オールコートのゾーンプレスからの速攻をチームの武器として全国大会優勝を重ねてきた。リバウンドやルーズボールの粘り強さ、泥臭いプレイスタイルのチームカラーは幾多のバスケットボールファンを引きつけ、一時代を築き上げた。引き継がれた加藤三彦監督はスピード&コンビネーションをテーマとしてチームの育成に当たり、平面バスケットボールを基盤に速攻と3ポイントシュートを 組み合わせた戦術は能代工高ファンをさらに虜にしている。
能代科学技術高校バスケットボール部公式サイト:https://nst-h.school/club/basketball/