YTA(YAMAHA TECHNICAL ACADEMY)最高位資格“YTAゴールド”日本国内導入について
ヤマハスポーツバイク販売店のトップチャネル「YSP」へ
ヤマハ発動機販売では、ヤマハ独自の整備士資格制度YTA(ヤマハ・テクニカル・アカデミー)の最高位資格“ゴールド”を「YSP(YAMAHA MOTORCYCLE SPORTS PLAZA)」に導入します。「YTA」は、“One to One Service(一人一人のお客さまとのより良い関係作り)”という理念のもと、世界のどこのヤマハモーターサイクル取扱店でも均一で高品質なサービスを提供できるネットワークを構築するため、2000年より世界中で展開しているヤマハ独自の整備士教育プログラムです。
これまで日本国内では、「YTA」の“シルバー”と“ブロンズ”の資格を設定していましたが、お客さまからの販売店への期待値の高まりや、ワンランク上の安心・安全、楽しみを求めるお客さまの増加にともない、これまで以上に高い技術力と応対品質でヤマハ車オーナーの満足度と信頼を高めようと、「YTA」の最上位資格である“ゴールド”をヤマハスポーツバイク販売店のトップチャネル「YSP」に導入します。
YTAゴールドは、ヤマハが規定する整備経験やマネジメントスキルを満たしたスタッフが受講可能で、そのカリキュラムを修了したメカニックにのみ付与する特別な資格です。
2024年度中にYSP全75店がYTAゴールド資格を取得する予定です。
「YSP」は、ヤマハブランドのエバンジェリスト(伝道者)として、お客さまの「見たい・試したい・優れた技術で修理して欲しい」という期待に高いレベルで応え、常に最高のヤマハブランド体験と高品位なトータルサービスを提供し、進化を続けています。