~日本調剤 薬剤師のワンポイントアドバイス~ 「薬と食品の飲み合わせにご注意を」

日本調剤株式会社

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:三津原 博)では、皆さまが健康管理に必要なお薬と上手に付き合っていただくため、薬剤師のワンポイントアドバイスとして「薬に関する正しい知識」をお届けしています。  今回のテーマは「薬と食品の飲み合わせ」。8月に入り、いよいよ夏も本番、ふだんお薬を服用している方は、飲み物を多く摂取するこの時期、お薬との飲み合わせに注意しましょう。 ◆あなたのお薬は大丈夫?  薬と食品(飲み物/し好品含む)との飲み合わせ、または薬同士の飲み合わせによっては、薬の効果が変化し、体によくない影響が出ることがあります。この影響を相互作用といい、十分に注意する必要があります。  以下は薬と食品の注意が必要な飲み合わせの事例です。ご自身の服用しているお薬と照らし合わせて確認してみてください。 ・降圧薬(一部のカルシウム拮抗薬)+グレープフルーツジュース ・総合感冒薬など+コーヒー、コーラ ・胃薬+炭酸飲料  その他にも、毎日飲む人が多い“牛乳”との「飲み合わせ」など、注意したい「薬との飲み合わせ」がいくつかあります。より詳細な情報は日本調剤のホームページ「お薬を知ろう」コーナーをご覧ください。(http://www.nicho.co.jp/medicine/) ◆相互作用を防ぐために  服用されているお薬が心配な方は、お近くの日本調剤の薬局に立ち寄り、お気軽に薬剤師にお尋ねください。薬剤師は相互作用を防ぐため、処方せんをよくチェックするだけでなく、過去の薬歴やお薬手帳にかかれた情報を確認しています。お薬手帳をお持ちでない場合や記録されていないお薬がある場合は、薬剤師にお知らせください。 【こんな方は必ず医師・薬剤師にお知らせください】 ・他の病院で処方された薬を服用している場合 ・一般用医薬品(市販薬)や健康食品、サプリメントなどを利用している場合 ※本記事は一般的な薬と食品・飲料等との飲み合わせについてご説明したものです。ご自身の疾病状況、服用されている医薬品等により、服薬上の注意点が異なる場合があります。ご不明な点がありましたら、ご自身の服薬状況に応じて医師・薬剤師にご相談ください。 <日本調剤株式会社について>  日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行ってまいりました。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し、約2,400人の薬剤師を有する日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。 詳細はホームページ(http://www.nicho.co.jp/)をご覧ください。 <JP Newsletterについて>  本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを、より皆さまに知っていただくためにご紹介するものです。超高齢社会を迎え、医療の重要性が高まる中、身近な医療提供の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手としての役割が期待されています。 ニュースレターに関するお問い合わせ 日本調剤株式会社 広報部 広報担当 Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693 E-Mail:pr-info@nicho.co.jp

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