アクサ生命とアクサダイレクト生命の合併認可取得について

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO 安渕 聖司、以下「アクサ生命」)およびアクサダイレクト生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO 田中 勇二郎、以下「アクサダイレクト生命」)は、2024年3月15日付で、金融庁より両社の合併に関する認可を取得いたしました。両社は2024 年 4 月 1 日付で、アクサ生命を存続会社として合併いたします。

本合併により、アクサダイレクト生命が保有する保険契約はアクサ生命に引き継がれ、アクサダイレクト生命のご契約者さまのご契約条件、付帯サービス内容等に変更はなく、各種お手続きやお問い合わせなどのサービスも継続してご利用いただけます。

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社およびアクサ生命代表取締役社長兼CEO 安渕 聖司は、次のようにコメントしています。
「この合併は、両社が有するノウハウの活用を通じて、より良い商品やサービス、アドバイスの提供によるお客さまの体験価値の向上を目的とし、更に、ガバナンスのシンプル化、収益性の向上および財務基盤の強化も目指しています。アクサダイレクト生命が提供する、24時間365日、ご加入から保険金・給付金のご請求までをインターネットでお手続きいただけるサービスは、アクサ生命に引き継がれます。引き続き、お客さまの利便性の向上に努めてまいります。
アクサのパーパス『すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。』を体現すべく、今後も引き続き、お客さまやビジネスパートナー、サプライヤー、従業員や株主、地域社会におけるすべてのステークホルダーの皆さまと協働し、より良い未来に向けてアクサならではの価値をご提供してまいります。」

本合併により、アクサ生命の業容は以下のとおりとなります。
* 資本金:850億円
* 保険料等収入:8,189億円※1
* 総資産:78,966億円※2
* 従業員数:7,804人※2
* 本社所在地:〒108-8020 東京都港区白金 1-17-3 NBF プラチナタワー
※1:2022年度業績の2 社合算
※2:2023年3月末の2 社合算



アクサ・ホールディングス・ジャパンについて
アクサ・ホールディングス・ジャパンはアクサのメンバーカンパニーとして、2019年に設立された保険持株会社です。傘下にアクサ生命、アクサ損害保険(アクサダイレクト)、アクサダイレクト生命の3社を擁しています。

アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、289万人のお客さまから526万件のご契約をお引き受けしています。1934年の日本団体生命創業以来築いてきた全国511の商工会議所、民間企業、官公庁とのパートナーシップを通じて、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品、企業福利の増進やライフマネジメント(R)(人生を経営する)*に関するアドバイスをお届けしています。2022年度には、2,635億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
*ライフマネジメント(R)はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

アクサダイレクト生命について
アクサダイレクト生命は、2008年4月より営業を開始したアクサのメンバーカンパニーです。アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社傘下における主にダイレクトビジネスを担う生命保険会社として、アクサ生命、アクサ損害保険と相互に連携し、シンプルで合理的かつ手頃な保険商品、デジタル技術を活用した便利で革新的なサービスをご提供しています。お客さまがいつでもどこでも安心してご契約いただけるよう、様々なタッチポイントで保険選びをサポートしています。

アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月~12月の業績です。

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