聖徳大学がベトナムの工科テクノロジー・技術短期大学と連携協定を締結 ― 2026年春から留学生の受け入れを開始 ― 日本での介護人材の養成などで協力

聖徳大学

聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)は1月28日、ベトナムの工科テクノロジー・技術短期大学(Polytechnic College of Engineering and Technology/ベトナム・ハノイ市)と学術及び教育連携に関する協定を締結。2026年春から留学生の受け入れを開始する。同協定は、日本での就業を希望するベトナム人学生の介護人材を養成することを目的としたもので、留学前に一定の日本語が話せることを条件とし、年間5名程度の留学生を聖徳大学で受け入れる。  協定締結式はベトナム・ハノイ市にある工科テクノロジー・技術短期大学で執り行われた。同校代表のレー・チー・ホイ理事長は今回の訪問に対する感謝の意を表し、「この協定が大きな成功をもたらし、両校の永続的な発展に寄与することを信じています」と期待を寄せた。  これに対し聖徳大学の川並弘純学長は「お互いの学校がWin-Winの関係で成長できる環境を築きたい。この協定が福祉分野に限らず両校の幅広い交流につながることを願っています」と抱負を述べた。  協定内容は下記の通り。 ●協定内容 ・日本での就業を希望するベトナム人介護人材の養成 ・主として介護・福祉分野における教育プログラムの共同開発 ・教員、研究者及び職員の交流 ・長期及び短期の研修、留学を目的とした学生の交流 ◆工科テクノロジー・技術短期大学(Polytechnic College of Engineering and Technology)  ベトナムの首都ハノイにキャンパスを置き、5つの学科を擁する私立短期大学。2008年創立。  創立当初は機械工学分野の専門教育を主としていたが、規模を拡大し現在は看護・保健、IT、外国語、観光といった分野にも注力している。学生数は約2,000名。 ※ホームページ: https://ctech.edu.vn/ ◆聖徳大学  大学は6学部(教育学部、心理・福祉学部、文学部、人間栄養学部、看護学部、音楽学部)8学科、短期大学部には3 学科(保育科第一部、保育科第二部、総合文化学科)と専攻科を擁する女性総合大学(大学院は共学)。通学課程では約3,000名の学生が学んでいる。  建学の精神「和」に基づいた人間教育を礎とし、豊かな人間性と自立性を備えた品格ある女性の育成を目指す。 ※ホームぺージ: https://www.seitoku-u.ac.jp/ (参考:聖徳大学ホームぺージ内) ・聖徳大学とベトナムの工科テクノロジー・技術短期大学が 学術及び教育連携に関する協定を締結  https://www.seitoku-u.ac.jp/116673/ ・2月17日付日本経済新聞に本学とベトナムの工科テクノロジー・技術短期大学と協定を締結した記事が掲載されました  https://www.seitoku-u.ac.jp/122816/ ▼本件に関する問い合わせ先 聖徳大学総務課 住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地 TEL:047-365-1111(大代表) FAX:047-363-1401 メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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