ボーネルンド 愛媛県今治市「イオンモール今治新都市」のあそび場をプロデュース

株式会社ボーネルンド

海をイメージした屋外広場「しまなみオープンパーク」2024年3月2日 リニューアルオープン

子どもの健やかな成長にあそびを通して寄与することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、取締役社長:中西みのり)は、2024年3月2日(土)に愛媛県今治市のイオンモール今治新都市内にリニューアルオープンする、「しまなみオープンパーク」をプロデュースしました。

 
【子どものあそびや多世代交流の促進に … 社会インフラとしての「あそび場」を、多くの自治体と開発】
公園の遊具撤去・あそび制限などから、子どもが体を動かして存分に遊べる環境が減少している昨今、子どもの体力やコミュニケーション能力の低下が危惧されています。また、子育て中の親の孤立も課題となっています。こうした問題を解決すべく、当社は自社の室内あそび場「キドキド」の開発・運営で培ったノウハウを生かし、自治体と協働してこれまで全国に約70ヵ所以上のあそび場を開発してきました。これらの施設は子どもが存分に遊ぶことができるだけではなく、子どもの成長を発見する場や、幅広い世代の住民の方々が交流するきっかけとなり、地域のコミュニティのハブとして、街の活性化にも寄与しています。


【ショッピングモールが家族全員でより充実した時間を過ごせる場所となるようリニューアル】
ショッピングモールが買い物だけではなく、家族全員がより充実した時間を過ごせる場となるよう、イオンモール今治新都市の中庭にある「しまなみオープンパーク」は、幅広い世代の子どもたちがのびのび遊べる屋外あそび場として、当社がプロデュースし、生まれ変わります。

しまなみオープンパークは「遊びながら成長できる、新しい広場へ」をテーマに、海と共に発展してきた街・今治をイメージして、船やイルカなど海にちなんだデザインの遊具を採用。さらにエリア内に多数のベンチを設置することで、保護者が子どもを見守りながら子育て仲間を作り、また買い物の合間のシニアや学生をふくめ誰もが気軽にくつろぎ、交流し、地域みんなで見守り支える子育ての場となるよう設計しました。


【「しまなみオープンパーク」:乳幼児から安心して利用できる、多様性に配慮したあそび場】
「しまなみオープンパーク」はあそびの機能や過ごし方にあわせた「とことこエリア」「ぼうけんエリア」「水遊び広場」「屋根付きデッキ広場」の4つのエリアで構成されています。1~2歳ごろの乳幼児でも安心して利用できる屋外のあそび場を新設。これまで「水遊び」「ステージ」「フリースペース」と機能ごとに設けられていた仕切りや段差を解消し、フラットで一体的な空間に整備し、様々なあそびを回遊しながら遊ぶことができます。また、車いすやベビーカーでもアクセスしやすく、デンマーク・コンパン社のインクルーシブ遊具も導入しています。

・とことこエリア
1歳~3歳の低年齢の子どもが家族とのんびり過ごすことのできるエリアです。登ったりくぐったりできるネット遊具や、地面を蹴って揺れを楽しむシーソーなど、様々なからだの動きとコミュニケーションを促す遊具を配置。登る・揺れる・つかむ・バランスをとるなど複数の動きを楽しく引き出します。
・ぼうけんエリア
デンマーク・コンパン社の大きな海賊船が日本初登場。ハンモックや舵、見張り台など子どもの想像力を刺激するあそびの仕掛けが揃い、船を舞台としたダイナミックなごっこ遊びが楽しめます。30人以上が同時に遊ぶことができるため、休日も幅広い年齢の子どもが一緒に楽しむことができます。車いすからも乗り降りしやすく、座る、仰向けなどの姿勢でも楽しめる回転遊具やシーソーも設置。
・水遊び広場
うずしおの中にある穴から15分毎に3分間ミストが吹き出します。特に夏は、涼しさを感じながら遊べます。(既存エリアです。ボーネルンドの監修ではありません)
・屋根付きデッキ広場
あそびイベントや休憩場として利用できる屋根付きのデッキスペースです。夏の暑い時期には、日陰で涼みつつ休憩することができます。(既存エリアです。ボーネルンドの監修ではありません)


【愛媛県今治市「しまなみオープンパーク」 概要】
施 設 名 :しまなみオープンパーク
所 在 地 :愛媛県今治市にぎわい広場1番地1
あそび場面積: 約550㎡
利用可能時間: 10:00~21:00
利 用 料 : 無料
リニューアルオープン日: 2024年3月2日(土)
イオンモール今治新都市HP: https://imabarishintoshi-aeonmall.com/


【デンマーク・コンパン社について】
1969 年にデンマークで設立。彫刻家であった創始者のトム・リントハート氏が住宅街のシンボルとして置いたオブジェで、子どもたちが夢中で遊んだことから遊具開発が始まりました。以来、コンパン社は研究機関を持ち、子どもを取り巻く環境やあそびを調査・研究し、子どもの成長や発達段階に合わせた遊具の開発を続けています。また、大人向けのフィットネス製品や、ユニバーサルデザインの製品づくり、誰もが遊べて利用できるインクルーシブなあそび場の開発にも取り組んでいます。
 


【 ボーネルンドについて 】
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国54ヶ所で店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3万5千ヶ所まで拡大しています。また、2004年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「プレイロット」を含む直営のあそび場 全国21ヶ所、年間200万人以上の親子にご利用いただいています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた自治体のあそび場を全国に70ヶ所以上開発し、街の活性化にも寄与しています。

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