札幌大学の学生が北海道議会議員と意見交換会を実施

札幌大学

2月6日(火)・7日(水)の2日間、北海道議会庁舎において、同大の学生16名が北海道議会議員と意見交換会を実施しました。 本事業は、包括連携協定を締結している北海道議会との意見交換会を通じ、学生が地域の課題を知るきっかけや地方政治に興味関心を深める機会として実施しているもので、北海道内大学で唯一の事業です。  学生たちは、北海道議会で議論されている地域社会が抱える諸問題等について、自由にテーマを設定し、意見交換会に向け、議論を重ねました。  初めは、緊張した面持ちの学生たちでしたが、温かく寄り添ってくださる議員の方々に励まされ、探究したテーマについて、自分たちの経験談を交えながら、課題と課題解決のための具体的な提案がなされました。議員の方々からは、さまざまなお立場からの興味深いご意見や今後の展開についてのアドバイスをいただき、さらに探究心を高めることになりました。  意見交換会終了後には、議員の方々と懇談する様子が伺え、学生たちが自分たちの言葉で力強く話をする一面も見られました。  また、常任・特別委員会の傍聴や庁舎見学も行われ、道議会を知り、身近に感じる1日となりました。 ■テーマ/担当教員 ・部活動の地域移行化問題/中山 健一郎 教授 ・北のはこぶねで北海道の未来を作れ!若者からの意識革命/小笠原 はるの 教授 ・子どもを守るサンクチュアリ/小嶋 義勝 教授 【関連記事(札幌大学HP内)】 ・本学学生が北海道議会議員と意見交換会を行いました  https://www.sapporo-u.ac.jp/news/student/2024/02143809.html ・北海道議会と本学との包括連携協定調印式が行われました  https://www.sapporo-u.ac.jp/news/past/topics/2017/0113080224.html ▼本件に関する問い合わせ先 札幌大学 企画部 地域連携課 TEL:011-827-5877 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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