デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 札幌オフィスを新規開設
地域企業の事業承継、事業拡大、自治体の地方創生支援、産業振興などで北海道経済の活性化に貢献
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長:福島和宏 以下DTFA)は、北海道札幌市に新たな拠点を開設し、2024年1月より本格的に業務を始めたことをお知らせします。デロイト トーマツ グループでは、1988年にサンワ等松青木監査法人(現・有限責任監査法人トーマツ、以下トーマツ)が札幌事務所を開設し、会計監査・保証業務を中心に長年サービスを提供してきました。今回、DTFAがトーマツの事務所と同じビルに入居し、ファイナンシャルアドバイザリー業務を提供します。北海道は、第一次産業を通じた食料供給力に加え、国内外の観光客を惹きつける観光地としても魅力を有しており、近年は、資源エネルギーや先端半導体の開発、宇宙産業など新産業分野のポテンシャルの観点からも注目が集まっています。一方で、人口減少や少子高齢化、温暖化等による環境変化など日本が直面する難題が先行して顕在化した課題先進地であり、地域企業は事業継続や拡大、経営基盤強化、自治体は地域維持のための地方創生の実装に向けた課題に対応し、持続可能な経済および地域づくりが求められています。
DTFAは、東京、名古屋、大阪、福岡、広島、前橋、那覇に続く8番目のオフィスとして札幌オフィスを開設しました。北海道内の地域企業に対して事業承継やM&A、新規事業創出等のサービス提供を軸に、各社の事業のみならず産業のイノベーションの推進支援も目指します。また、自治体に対しては官民連携や地方創生の推進等の持続可能な地域づくりなどに寄与する地域に密着したサービスを提供してまいります。
DTFAは、ファイナンシャルアドバイザリーファームとして日本最大級の陣容と、国内外のネットワークでM&Aやクライシスマネジメントを中心に企業の経営課題に関し、迅速かつ的確なソリューションを提供しています。また、デロイト トーマツ グループの異なる専門家と協働することで、様々な企業・自治体、さらには多様な経営人材などとの連携を加速し、地域の課題の解決に貢献しています。
【札幌オフィス 概要】
所在地:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西6-2-2 札幌センタービル 24F
担当:札幌オフィス担当シニアヴァイスプレジデント 小田剛
【デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー 会社概要】
会社名:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
代表者:福島 和宏(代表執行役社長)
本社所在地:東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
業務内容:M&Aアドバイザリー、フォレンジック&クライシスマネジメント、ターンアラウンド&リストラクチャリング、インフラ・公共セクターアドバイザリー、不動産アドバイザリー
URL:www.deloitte.com/jp/dtfa
デロイト トーマツ グループについて
デロイト トーマツは日本で最大級のプロフェッショナルグループのひとつで、各法人がそれぞれの適用法令に従い、「監査・保証業務」「リスクアドバイザリー」「コンサルティング」「ファイナンシャルアドバイザリー」「税務・法務」の五つのビジネスを提供しています。また、国内約30都市に約2万名の専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。
多様な専門性や規模の大きさといった組織能力を有し、MDM(Multi-Disciplinary Model)というビジネスモデルを導入しています。MDMは、五つのビジネスの専門家が連携し、インダストリーやDX・GXなどを含め、専門性が融合した、クライアントごとの課題解決を、提案・実装・運用まで幅広くカバーしています。また、経済や社会の環境変化によるニーズの多様化にスピーディーに対応するのみならず、新たなマーケットの創出にもつなげています。