銭湯でのプロジェクションマッピングプロジェクト --東京工科大学デザイン学部

東京工科大学

東京工科大学(東京都大田区)デザイン学部では、株式会社日本旅行(東京都中央区)と連携し、観光庁による観光再始動事業(注1)の一環として、大田区の老舗銭湯「改正湯」におけるプロジェクションマッピング体験ツアーのコンテンツ開発などを行いました。このほど、11月25日(土)、26日(日)、12月16日(土)、17日(日)の4回、訪日外国人観光客向けツアーにて同コンテンツが実施されます。 ※ツアーに申し込んだ方のみが参加可能なイベントです。 大田区の銭湯文化と先端デジタルアートが融合!観光庁、日本旅行との産学官連携による観光コンテンツ開発 改正湯(大田区西蒲田)にて訪日客向けツアー 本プロジェクトは、都内最多の銭湯数を誇る大田区ならではの伝統文化と先端デジタルアートを融合した日本文化のエクスカーション(体験型見学会)型ツアーの開発事業として、観光庁の支援事業に採択されたものです。同学部の「空間演出」「視覚情報」「視覚伝達」「工業ものづくり」の各デザインコースから教員6名と学生30名が参加する学部共創型のデザインプロジェクトとして実施されるもので、リサーチ、企画、コンテンツ開発、運用オペレーションなどを担当します。 実施会場となる改正湯(大田区西蒲田)は、東京都の臨海地域特有の「黒湯」と呼ばれる天然温泉を有し、昭和4年創業の老舗として地域で親しまれてきました。プロジェクションマッピングは、銭湯の浴室空間全体を使って上映され、ツアー客には「足湯」の体験などと合わせて鑑賞いただきます。コンテンツは、学生たちが自由な発想で解釈した黒湯や日本の四季、キャラクター、童話、祭事といった多様な日本文化のモチーフを盛り込むことで、日本の魅力を凝縮して感じてもらうことを狙いとしています。 (注1) インバウンドの本格的な回復を図るため、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等が実施する、特別な体験コンテンツ・イベント等の創出等を支援する観光庁の事業 【実施概要】 テ ー マ:銭湯でのプロジェクションマッピングプロジェクト 実 施 日:11月25日(土)、11月26日(日)、12月16日(土)、12月17日(日) ※ツアーに申し込んだ方のみが参加可能なイベントです 連携企業:株式会社日本旅行(事業実施主体) ツアー対象:訪日外国人観光客(オプショナルツアーとして販売)※約600名(想定参加者) 実施会場:改正湯(東京都大田区西蒲田5-10-5) 参  加:東京工科大学デザイン学部 3、4年生および大学院デザイン研究科(計30名) 同教員 田村吾郎准教授(プロジェクト統括)、御幸朋寿、小山祐輔、井藤雄一、堀川卓哉、葛原俊秀 実施内容:ツアー客を対象としたプロジェクションマッピングのコンテンツ制作業務 (事前事後の調査、企画・運営、その他関連する業務を含む) ■デザイン学部WEB https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html ■この件に関してのお問い合わせ先 片柳学園 コミュニケーション企画部 担当:神山 Tel 03-3732-1154 E-mail kamiyamahi(at)stf.teu.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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