【札幌大学】第2回「美幌町×札幌大学連携 学生エデュケーション企画」を実施

札幌大学

9月13日(水)~18日(月・祝)、札幌大学(札幌市豊平区/学長:大森義行)の男子サッカー部に在籍する学生24名が、北海道美幌町で行われた「美幌町×札幌大学連携 学生エデュケーション企画」に参加した。同プログラムでは、小中学生を対象にコーチングやトレーニングに関するスキルの向上を図るサッカー教室が行われたほか、学生は農業体験や遺跡発掘などの地域理解を図る活動も体験した。 本事業は、アクティブラーニングの一環として昨年度から実施されており、地域振興に関わる事業に学生が主体的に参加することによる「地域の活力」及び「学生の学び」の向上、また、学生が地方のニーズに応えることで自身の「社会的役割」への気づきを促すことを目的としている。今年度実施されたプログラム内容は以下の通り。 ●1日目【9/13(水)】 表敬訪問 ●2日目【9/14(木)】 美幌町立北中学校 サッカー教室 ●3日目【9/15(金)】 美幌UFOサッカースポーツ少年団 サッカー教室 ●4日目【9/16(土)】 美幌博物館学芸員による自然体験 ●5日目【9/17(日)】 北海道十勝スカイアースとのトレーニングマッチ ●6日目【9/18(月・祝)】 さいこうファームでのジャガイモ詰め選手権とさつまいもの収穫体験 ■美幌町の地域の方のコメント 「(サッカー教室に参加して)すごく分かりやすく教えてもらいました。明日からすぐ使えそうです!」 ■自然体験や収穫体験に参加した学生のコメント 「(化石発掘体験に参加し)初めての経験で、根気がいる大変な作業でしたが、面白かったです」 「身近なジャガイモについて、知らなかったことが多くあり、農家さんの努力や苦労を感じました」 なお、昨年度実施されたエデュケーションプログラムでは、札幌大学X-SPORTS部(スノーボードやスケートボード、サーフィン、フリースタイルスキーなどの選手が在籍する部活動)の学生2名が、同町にてスケートボードの指導を行ったほか、屈斜路湖を訪問するなど美幌町に対する理解を深めた。 (関連記事) ・第2回「美幌町×札幌大学連携 学生エデュケーション企画」を実施いたしました(札幌大学HP内) https://www.sapporo-u.ac.jp/news/contribution/2023/10114412.html ・本学学生が『美幌町「暮らし」を感じるインターンシップ』に参加しました https://www.sapporo-u.ac.jp/news/contribution/2023/09144626.html ▼本件に関する問い合わせ先 札幌大学 企画部 入試・広報課 住所:札幌市豊平区西岡3条7丁目3番1号 TEL:011-852-9190 メール:koho@ofc.sapporo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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