【京都水族館】飼育スタッフ館長化プロジェクトの第1弾 「石川薫の水族館~こんなにも至近距離でヒキガエル展~」

オリックス株式会社

飼育スタッフ監修の展示で愛するヒキガエルの魅力を深く紹介

京都水族館(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)は、京都水族館で働く飼育スタッフが期間限定の新設ブースをプロデュースする「飼育スタッフ館長化プロジェクト」を実施しますのでお知らせします。2023年10月27日(金)~2024年1月28日(日)の期間は、第1弾として「石川薫の水族館~こんなにも至近距離でヒキガエル展~」を開催します。
「石川薫の水族館」 メインビジュアル
 
ヒキガエル展示水槽(イメージ)

本プロジェクトは、京都水族館で働く飼育スタッフが期間限定の新設ブース「小さな水族館」の館長に就任し、いきものの新たな魅力をお客さまにお伝えする企画です。飼育スタッフがブースの展示内容をプロデュースし、自身が愛するいきものの生態や特徴、好きなポイントについて紹介し、いきものの知られざる魅力や観察する楽しさをお伝えします。

本プロジェクトの第1弾として、京都水族館展示飼育チーム所属の石川薫が館長となり、溺愛する「ヒキガエル」を紹介する「石川薫の水族館」を開館します。ヒキガエルをより近く、細部まで観察してほしいという思いから石川館長が制作監修した水槽にて、「アズマヒキガエル」など6匹のヒキガエルの生体を展示します。水槽には2カ所に筒状の観察窓を設け、頭を入れるとヒキガエルの暮らす空間をヒキガエルの目線で360度体感できます。個体によって異なる表情や体色などを至近距離でじっくりと観察し、お楽しみください。また、石川館長がヒキガエルを好きになった経緯、好きなヒキガエルの仕草の紹介パネル、ヒキガエルの生態の特徴を説明するパネルを展示し、ヒキガエルの魅力を余すことなく紹介します。

イベント期間中は、特設ウェブサイトを開設し「石川薫の水族館」の見どころや館長のヒキガエルに対する思いを紹介します。また、アニメーションを使って展示の特徴をコミカルに表現したCM動画をご覧いただけます。

本プロジェクトは、他の飼育スタッフによる第2弾、第3弾の実施も予定しています。飼育スタッフのいきもの愛がたっぷり詰まった展示で、いきものの知られざる魅力を見つけに、ぜひ京都水族館へお越しください。


「飼育スタッフ館長化プロジェクト」第1弾「石川薫の水族館」概要
当館の飼育スタッフである石川薫(京都水族館 展示飼育チーム)が館内の期間限定ブース「石川薫の水族館」の館長となり、自身が溺愛するいきもの「ヒキガエル」の魅力を解説します。生体を展示するほか、外見や行動の特徴を水族館の飼育スタッフならではの視点で紹介します。

期間:2023年10月27日(金)~2024年1月28日(日)
場所:2階 交流プラザ
料金:無料 ※別途入場料が必要。

「石川薫の水族館」館長 石川 薫(いしかわ かおる)京都水族館 展示飼育チーム
2021年京都水族館に入社。魚類ユニットに所属し、オオサンショウウオを始めとした淡水のいきものをメインに飼育を担当している。両生類が好きで、現在、自宅で5匹のヒキガエルと一緒に暮らしている。

■「石川薫の水族館~こんなにも至近距離でヒキガエル展~」見どころ
・特別制作した水槽でヒキガエルを生体展示
期間中、「アズマヒキガエル」など6匹のヒキガエルを生体展示します。本展示のため特別に制作した水槽には筒状の観察窓が2カ所あり、頭を入れることでヒキガエルの暮らす空間をヒキガエルの目線で360度体感できます。また、個体によって異なる表情や体色などを至近距離で観察することができます。
ヒキガエル展示水槽(イメージ)

・ヒキガエルの魅力を語る壁面パネルを展示
ヒキガエルの生態や京都で出会えるヒキガエルの種類を紹介するほか、「表情があるんだ」「おしりもちもち」など、館長が伝えたい外見や行動の推しポイントを壁面パネルで紹介します。さらに、館長がヒキガエルを好きになった経緯を年表に沿って紹介します。ヒキガエルを溺愛する石川館長ならではの視点でヒキガエルの知られざる魅力を深くお伝えします。
「壁面パネル」の一部(イメージ)

・特設ウェブサイトを開設
イベントの開催に合わせて「石川薫の水族館」の特設ウェブサイトが登場し、館長からの挨拶や館内の見どころなどを掲載します。また、「石川薫の水族館」のオープンとその魅力を伝えるために制作したCM動画を11月2日(木)よりウェブサイトに公開します。

URL:https://www.kyoto-aquarium.com/myaquarium/01/
 
「石川薫の水族館」ウェブサイト(イメージ)

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