【西南学院大学】2023年度西南学院大学博物館企画展「シーボルトと近世の蘭学者たち」開催について

西南学院大学

西南学院大学博物館(福岡市早良区)では、以下のとおり企画展を開催しますのでご案内いたします。 ◎2023年度西南学院大学博物館企画展「シーボルトと近世の蘭学者たち」 会 場:西南学院大学博物館1階特別展示室 会 期:2023年10月23日(月)~12月18日(月) 休館日:日曜日 入館料:無料 主 催:西南学院大学博物館 共 催:福岡県立図書館 後 援:福岡市 福岡市教育委員会 (公財)福岡文化芸術振興財団 協 力:大分市歴史資料館 九州大学医学図書館 シーボルト記念館 武雄市図書館・歴史資料館 長崎大学附属図書館経済学部分館 福岡市博物館 宮崎克則研究室(西南学院大学国際文化学部国際文化学科) 早稲田大学図書館 〈展覧会概要〉  江戸時代、出島を通じて日本へもたらされた西洋の学術を「蘭学」と称した。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が1720(享保5)年に海外の書籍の輸入を緩和したことから、武家社会を中心に海外知識が導入され、「蘭学」を学ぶ者(蘭学者)も増えていった。  シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold, 1796-1866)はドイツ人の医者・博物学者で、オランダ商館医として1823(文政6)年に来日し、長崎へ滞在した。翌年に鳴滝(長崎市鳴滝町)で私塾「鳴滝塾」を開設し、西洋医学や自然科学などを日本人へ講義した。塾生たちは、幕末から明治にかけて医者や本草学者(博物学者)として活躍した。  本展覧会は、シーボルト来日200周年を記念し、彼の日本での活動と、蘭学者たちに与えた影響を紹介する。   ◎企画展関連講演会「シーボルトをめぐる人々」※要申込 日時:2023 年 12 月 16日(土)13:00~16:50(12:30開場) 会場:アクロス福岡 大会議室(福岡市中央区天神 1−1−1) 講師:宇神 幸男 氏(作家)   「シーボルトの娘たち ―その生涯の謎」    宮崎 克則 氏(西南学院大学国際文化学部教授)   「シーボルトと福岡藩主黒田斉清」 ☆申込方法 こちらのフォーム(https://www2.lib.pref.fukuoka.jp/?page_id=365)より必要事項を記入していただくか、下記お問い合わせ先までお電話にて申し込みください。 ※西南学院大学博物館では、申込受付はおこないません。 問い合わせ先:福岡県立図書館 ふくおか資料室 〒812-8651 福岡県福岡市東区箱崎1-41-12 TEL 092-641-1126 ※休館日等の情報は、福岡県立図書館公式ホームページをご確認ください。 〈本展覧会お問い合わせ〉 西南学院大学博物館  TEL:092-823-4785 ▼本件に関する問い合わせ先 西南学院 総合企画部 広報・校友課 住所:福岡市早良区西新6-2-92 TEL:092-823-3248 FAX:092-823-3249 メール:koho@seinan-gu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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