ポストコロナの旅は「持続可能」な観光へ!サステナブルツーリズム最前線 -- 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載

追手門学院大学

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「ポストコロナの旅は『持続可能』な観光へ!サステナブルツーリズム最前線」と題した記事を掲載した。観光地域づくりのコンサルティングにも取り組んでいる地域創造学部地域創造学科の岡田美奈子教授が、ポストコロナ時代の観光をひらく国内の先進事例と共に、新時代の観光の在り方について語る。  新型コロナの5類移行後、入国者の水際対策が緩和され、インバウンド需要は今後さらに増加すると見込まれる。一方、京都や鎌倉などの人気観光地では、円安の影響もあってインバウンド客が急増し、渋滞や混雑といったオーバーツーリズムの問題が懸念されている。  こうした中、今年3月に国の新たな「観光立国推進基本計画」(観光庁)が閣議決定され、「持続可能な観光」(サステナブルツーリズム)がその中核として位置づけられた。サステナブルツーリズムとは、観光によって地域内の好循環を作っていくという観光推進の考え方。都市部や一部の有名観光地に集中している観光客を、地方やこれまであまり知られていなかった目的地へと誘客することで地域経済を潤わせ、中長期的に「持続可能」な観光を実現することを目指していく。  今回「OTEMON VIEW」に掲載された「ポストコロナの旅は『持続可能』な観光へ!サステナブルツーリズム最前線」では、観光学や観光地域経営を専門とする地域創造学部の岡田美奈子教授が、サステナブルツーリズムについて国内外の事例とともに解説。ポストコロナの観光に関する先進事例をはじめ、観光大国・タイの観光戦略や人材育成などを紹介する。  記事の主なポイントは下記の通り。 【ポイント】 ■今なぜサステナブルツーリズムが注目されるのか?  ○オーバーツーリズムの問題と国の観光戦略の転換  ○地域でのサステナブルツーリズムの取り組み状況 ■ポストコロナ時代の観光をひらく国内の先進事例  ○観光地域づくり法人DMOの役割  ○事例1:世界的DMOをめざす田辺市熊野ツーリズムビューロー  ○事例2:観光DXで地域の経営基盤を構築する下呂温泉観光協会  ○事例3:UNWTO ベスト・ツーリズム・ビレッジに選定された美山町 ■未来の観光を担う人材育成の課題と展望  ○観光大国・タイから学びうる観光戦略と人材育成  ○概念の理解と実践の両方に通じた人材を育てる仕組み ※記事本文は下記URLを参照。  https://newsmedia.otemon.ac.jp/2963/ ●「OTEMON VIEW」  学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。  URL: https://newsmedia.otemon.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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