八丁畷で「川崎ビール祭2023」を開催
【神奈川大学・川崎市との協定の一環】COCOON Project(コクーンプロジェクト)で初めてのビアフェス!
京急電鉄は,2018年6月に川崎市および学校法人神奈川大学と「まちづくり推進に係る協定」を締結し,2023年4月から川崎市で地域と共創するエリアマネジメント活動「川崎COCOON」を推進しております。協定の連携事項である,鉄道・駅を中心としたまちの活性化および将来ビジョンの形成に寄与することを目指す中で,本取り組みを通じ,3者に加え地域事業者などと連携しながら,新たなまちづくりの拠点を活用した地域の賑わい創出を目指します。今後は,昨年も実施した京急川崎駅大師線1・2番線ホームにおけるビールイベントや,走行する列車内にてクラフトビールが楽しめる『クラフトビール列車』の運行を実施する予定です。
今後も「川崎COCOON」を通じ,地域と連携して沿線の魅力を高めていくとともに,沿線活性化に繋がる取り組みを実施してまいります。
ポスターイメージ画像
京急川崎駅ビールイベント開催風景
「川崎ビール祭2023 in Park Line 870」について
第1週:2023年8月18日(金)16:00~21:00
2023年8月19日(土)12:00~21:00
2023年8月20日(日)12:00~19:00
第2週:2023年8月25日(金)16:00~21:00
2023年8月26日(土)12:00~21:00
2023年8月27日(日)12:00~19:00
※雨天決行・荒天中止
Park Line 870
Park Line 870(パークラインはっちょう)
神奈川県川崎市川崎区池田1-16(京急線八丁畷駅徒歩1分)
3.主催
川崎祭り実行委員会 (代表:麻生 達也)
4.参加方法
申込不要・入場無料
5. 出店ブルワリー
(1)T.T Brewery(川崎市)第1・2週出店
(2)東海道 BEER(川崎市)第1週出店
(3)TKBrewing(川崎市)第2週出店
(4)Roto Brewery(横浜市)第1・2週出店
(5)星野製作所(麦)(埼玉県川口市)第1週出店
(6)Beer++Brewing(東京都北区)第2週出店
※一部軽食を販売いたします。クラフトビールをご購入いただいた方に「Park Line 870」前の「京急ストア八丁畷店」でおつまみをご購入いただける割引券を配布いたします。
T.T Brewery
Beer++Brewing
TKBrewing
Roto Brewery
東海道 BEER
星野製作所(麦)
(1)概要
イ.沿線各エリアに地域の人々をやさしく包むエリアマネジメント活動=「COCOON(繭)」が存在し,地域のプレイヤー=「COCOONファミリー」がエリアの特徴を活かしながら,過ごしたくなる場所づくりに取り組みます。
ロ.人々は,普段,暮らし,働き,遊ぶ地域に愛着を持つとともに,その時の気分でCOCOON間を自由に移 動し,誰もが自分らしく暮らせる沿線の実現を目指します。
ハ.三浦半島エリア「三浦COCOON」や,大田区エリア「おおたCOCOON」,横浜エリア「横浜COCOON」,川崎エリア「川崎COCOON」,横浜市南部「みんなの富岡・能見台丘と緑のまちづくり」など,沿線各エリアで進めてきた地域連携のエリアマネジメント活動を沿線全体に拡大することで,京急沿線版の「自律分散型まちづくり」を実現します。
(2)整備方針
京急沿線でのエリアマネジメント活動は,都市,商業地,住宅街,観光地などエリアごとの特性に合わせ,その地域のプレイヤー(COCOONファミリー)と共同で,「滞在環境の整備」,「働く場の創出」,「地域環境問題への取り組み」など地域課題の解決に向けローカルに進めていく。(ローカライズ領域)
一方で,その活動を支えるMaaSやモビリティ基盤などは共通化を進めることで,電車,バスを含めた地域生活者の移動や滞在利便性について,さらに快適にしていく。(共通基盤拡大の領域)
「ローカライズ」と「共通基盤拡大」を同時に進めることにより,まちの個性がより魅力的なものとして磨き上げられるとともに,沿線全体を気分に応じて移動しながら滞在する居場所を創出していくことで,京急沿線全体をサステナブルな地域としてエリア価値を高めていくことを目指す。
2.地域情報/MaaSサイト「川崎COCOON」の概要
(1)サービス開始 2023年5月12日(金)
(2)U R L https://cocoonfamily.jp/kawasaki/
(3)機 能
イ.地域共通予約機能
ロ.オンライン決済機能
ハ.デジタルチケット機能
二.マルチモーダル経路検索機能
(1)コンセプト
Park Lineとは,道路を公園のように活用する取り組みのことで,古くから道だったこの場所を皆が憩う空間にするという目標を表しています。また,「870」は“はっちょう”と読み,川崎宿から隣の市場村(いちばむら)までの田畑の中をまっすぐに通る道が八丁(約870m)であったという八丁畷(はっちょうなわて)の地名の由来でもあることから,これらを合わせ,地域の歴史をつなぎ,地域の人をつなぐ交流拠点となるよう,本施設は「Park Line 870(はっちょう)」という名称でスタートします。また,本施設は,東海道と京急線が交差する場所に位置し,施設内には東海道川崎宿起立400年を記念した東海道の案内も設置します。
(2)営業開始 2023年4月1日(土)
(3)休業日 なし(フードトラックは不定期に休業の場合あり)
(4)所在 神奈川県川崎市川崎区池田1-16(京急線八丁畷駅徒歩1分)
(5)面積 176.73㎡
Park Line 870での別イベント開催の様子
(2)役割
京急電鉄:神奈川大学の学生がまちづくりの担い手として成長していく過程で必要となるフィール
ドを「教育の場」として提供しさらには学生提案のサポートを実施
神奈川大学:京急電鉄に対し,実践的授業を通じて沿線財産の有効活用や沿線の活性化に繋がる提案
実施
川崎市:京急電鉄および神奈川大学に対して情報提供等という形でバックアップを実施