江戸川大学が7月30日に「第11回情報教育研究会」を開催 -- テーマは「生成系AI時代にどのような資質・能力を情報科で育成するのか」

江戸川大学

江戸川大学(千葉県流山市)情報教育研究所は7月30日(日)、「第11回情報教育研究会」を対面とオンラインのハイブリッドで開催。今年度は「生成系AI時代にどのような資質・能力を情報科で育成するのか」をテーマとして、講演やパネルディスカッションなどを行う。要事前申込、参加費無料。  情報教育研究会は、次世代を担う若者の情報活用能力・問題解決力の育成について、近隣の高等学校や中学校などで情報教育に携わる教員とともに考えることを目的として、毎年行っているもの。コロナ禍によって第8回からはオンラインのみの実施となっていたが、今年度は4年ぶりに対面でも開催する。  今回は、今年になってからさまざまな分野で大きな話題となり、議論を呼んでいる生成系AIについて、情報科を中心とした教育の観点から考える。概要は下記の通り。 ◆第11回情報教育研究会「生成系AI時代にどのような資質・能力を情報科で育成するのか」 【日 時】 2023年7月30日(日) 13:00~18:00 【会 場】 江戸川大学駒木キャンパス(千葉県流山市駒木474) 【形 式】 対面とZoomのハイブリッド ※お申込みいただいた方にURL等、研究会参加に関するメールをお送りいたします。 【参加費】 無料 【申 込】 下記URLより申し込み  https://forms.gle/Adu8aD3RA9NbMBv4A 【プログラム】 《講演》13:00~ ■「教職課程履修生はどう考えるのか?」をふまえた論点整理  松田稔樹(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授) ■インターネット時代を生きる子どもたちの明日―生成系AIが普及した世界―  坂元章(お茶の水女子大学 理事・副学長/江戸川大学情報教育研究所 客員教授) ■生成系AIを考慮に入れた「情報I」に求められる探究活動  野村泰朗(埼玉大学 教育学部准教授・STEM教育研究センター長/江戸川大学情報教育研究所 客員教授) ■大学入学共通テスト「情報I」の課題  山地弘起(独立行政法人大学入試センター 試験・研究統括官・教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授) ■大学教育で生成系AIとどう向き合うのか?  玉田和恵・八木徹・山口敏和・小原裕二・松尾由美 (江戸川大学情報教育研究所) 《高等学校の先生方とのパネルディスカッション》16:00~ ■生成系AIと情報科はどう向き合うのか?  大橋真也(順天堂大学)  谷川佳隆(千葉県立船橋啓明高等学校)  能城茂雄(東京都立三鷹中等教育学校)  生田研一郎(中央大学杉並高等学校)  小川諒大(昭和女子大学附属昭和高等学校)  浅見智峰(千葉県立柏の葉高等学校) 《情報交換会》17:00~ ・ご挨拶 滑川敬章(千葉県高等学校情報教育部 会長/千葉県立流山南高等学 校長) 【主 催】 江戸川大学情報教育研究所 【後 援】 千葉県高等学校教育研究会情報教育部会、日本シミュレーション&ゲーミング学会、日本情報科教育学会、子どもたちのインターネット利用について考える研究会 【協 賛】 私立大学情報教育協会 (関連記事) ・江戸川大学情報教育研究所が「第10回情報教育研究会」をオンラインで開催 -- データ活用やゲーミングについての講演・教材体験などを実施(2022.08.29)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-48794.html ▼研究会に関する問い合わせ先  江戸川大学情報教育研究所  E-mail:infotech@edogawa-u.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 広報課 住所:千葉県流山市駒木474 TEL:04-7152-9980 FAX:04-7153-5904 メール:kouhou@edogawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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