中目黒を舞台に、建築学部生が店舗デザインをプロデュース 「お店屋さんごっこ インテリアデザインのお勉強」開催中(~5/28) 

工学院大学

工学院大学(学長:伊藤慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)建築デザイン学科インテリアデザイン塩見研究室が、新宿キャンパスで、「お店屋さんごっこ インテリアデザインのお勉強 vol.7」を5月28日まで開催します。7年目を迎えるこの企画では、学部4年生が自身のお店をプロデュースし建築模型として形にします。  お店の場所と躯体条件(建築構造を支える骨組み)のみが条件として与えられ、学生たちは建物のデザイン、インテリア、商品、サービス内容、コンセプトなど、店舗に関わるあらゆる要素を考え提案します。  今年の舞台は、目黒川沿いにカフェやショップが建ち並ぶ中目黒の人気エリアです。現地のフィールドワークを通して、地域の特色と客層を反映した店舗が展開されました。建築とマーケティングの視点を融合させ、建物をデザインするだけでなく、顧客へのアプローチ、ブランディング、サービスまで、より広範な視点から意匠設計を学びます。  「お店屋さんごっこ」の特設サイトでは、展示終了後も塩見研究室10名の個性的なショップを引き続き紹介しています。 【学生展示「お店屋さんごっこ  インテリアデザインのお勉強 vol.7」 開催概要】  今年のコンセプトは、「自分の『スキ』が誰かの『スキ』に」。塩見研究室の学生10名がプロデュースした個性豊かなお店の建築模型を一挙公開します。 ・期間:5月20日(土)~5月28日(日) ・場所:新宿キャンパス地下1階 B-ICHI ・来場申込:不要 ・主催:建築学部建築デザイン学科 塩見研究室 ・特設サイト: https://www.kogakuin.ac.jp/special/2023_omiseyasan/index.html 【作品紹介】 ■ガラスでつくるハンドメイドアクセサリー「toi(トワ)」 長浜 ひかるさん(建築デザイン学科4年)  ガラス細工作家のハンドメイドアクセサリーを集めたセレクトショップ。永遠(トワ)に大切にしたい世界に一つだけのアクセサリーが、日常に特別感をもたらします。 ■コメント  競合調査や敷地調査に時間をかけ、お店のコンセプトを形にしていきました。ショップ内には工房やワークショップのスペースを設け、視線の流れや声が届く距離まで考慮し、作家さんと購入者の間で自然と会話が生まれる心地よい空間を目指しました。 【指導教員: 塩見 一郎 教授 コメント】  大学では工学として建築を学び、理論と技術を身につけてゆきます。一方で商環境ではオペレーションに基づいた機能を充実させながらも、訪れる人の「好き」や「楽しい」という気持ちを、場の空気感としていかに作り出せるかが大切な要素となってきます。今回の企画では、まずは自分の「好き」や「楽しい」という気持ちと向き合い、形にすることを目的としています。 【工学院大学 オープンキャンパス情報】  工学院大学では、 5月28日にWEBオープンキャンパス、6月18日に八王子キャンパスで来場型オープンキャンパスを実施します。ガイダンスや当日限定のイベントを通して、工学院大学の魅力、入試情報を丸ごとお伝えします。 ・工学院大学 オープンキャンパスサイト: https://www.kogakuin.ac.jp/admissions/event/oc.html ▼本件に関する問い合わせ先 総合企画部広報課 樋口・森川 住所:東京都新宿区西新宿1-24-2 TEL:03-3340-1498 メール:gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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