「サステナビリティレポート 2023」公開 ~持続可能な社会の実現に向けた活動報告~
報告内容はホームページにて公開しています。
また、投資家などから注目を浴びているTCFD※1への対応として、事業毎のシナリオ分析を改めて実施。次期中期経営計画策定を見据え、全社横断的な課題と対応策を開示しました。報告内容はGRIスタンダード2021※2やSASBスタンダード※3を参考に作成しています。
住友林業グループは2022年2月、脱炭素社会の実現に向けてSDGsの目標年でもある2030年を見据え、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」とその達成に向けた基盤を作るための3年間として中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase 1」(2022 ~2024 年)を発表しました。中期経営計画では「事業とESGの更なる一体化」を基本方針の一つに掲げ、サステナビリティ戦略及び重要課題を組み入れた「中期経営計画サステナビリティ編2024」を定めています。長期ビジョンを達成するための重要課題を「地球環境への価値」、「人と社会への価値」、「市場経済への価値」に紐付け、それぞれの価値向上につながる事業活動を推進します。
※2 UNEP(国連環境計画)の公認団体であるGRI(Global Reporting Initiative)が策定する企業・組織に対するサステナビリティレポーティングに関する国際基準
※3 米国サステナビリティ会計基準審議会(Sustainability Accounting Standards Board)が公表するESG情報開示のフレームワーク。