「invoiceAgent AI OCR」がLINE CLOVAの 「CLOVA OCR」と連携強化、領収書読み取りに対応

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員CEO :田中 潤、以下 ウイングアーク1st)は、高精度な文字認識で帳票をデータ化する​「invoiceAgent AI OCR」が、ワークスモバイルジャパン株式会社(以下 ワークスモバイルジャパン)の「CLOVA OCR(領収書特化型)」との連携を強化し、領収書読み取りに対応したことをお知らせします。これにより、経費精算等の業務自動化を推進いただけます。

 「CLOVA OCR」は、OCRの認識精度を競う世界的コンペに積極的に参加しており、計6分野で世界No.1を獲得(※1)し、その読み取り及び認識精度を高く評価されている世界最高水準のAI OCRです。2022年6月の連携時(※2)には、請求書特化型の「CLOVA OCR」を採用していましたが、今回の連携強化により、請求書および領収書特化型の「CLOVA OCR」が「invoiceAgent AI OCR」と連携したことになります。
 

〈主な機能強化〉
・事前に読み取り項目を設定することなく領収書から認識した文字をデータ化することが可能になります。

・インボイス制度に必要な「事業者登録番号」「10%対象の項目」「8%対象の項目」を「CLOVA OCR」でデータ化し、「invoiceAgent 文書管理」上でインボイス制度に対応した運用が可能になります。



また、今回の連携強化に伴い、ワークスモバイルジャパンのエンドースメントをご紹介します。

「このたび、ウイングアーク1st様の『invoiceAgent AI OCR』と『CLOVA OCR』の連携を強化いただきましたこと、大変嬉しく思っております。 昨年6月に請求書特化型を採用いただき『invoiceAgent AI OCR』上で請求書の読み取りが対応できることになったことに加え、今回の『CLOVA OCR』領収書特化型との連携強化で、領収書も読み取りできるようになりました。本連携強化により、電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の導入の対応に迫られている多くの企業様のニーズに、さらに広く貢献できるようになったと確信しております。今後も、企業の業務負担軽減に貢献すべく、ウイングアーク1st様と共に取り組んでまいります」
ワークスモバイルジャパン株式会社 執行役員 CLOVA統括本部 本部長 砂金 信一郎 氏


(※1)ICDAR, ECCV:2022年9月28日時点
(※2)2022年6月16日発表プレスリリース https://corp.wingarc.com/public/202206/news1592.html



■「invoiceAgent AI OCR」について
invoiceAgent AI OCRは、活字・手書き文字を高精度に読み取りデータ化できる帳票データ化ソリューションです。独自の処理機能によって、システム入力の正確性向上と目視確認の作業コスト削減を両立し業務担当者の生産性を向上させます。
https://www.wingarc.com/product/ia/aiocr/


 

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