センコー株式会社（本社：大阪市北区、社長：杉本 健司、以下「当社」）は、４月３日に「クレフィール湖東」（滋賀県東近江市）で、新入社員１４７名が出席して入社式を行い、杉本社長が挨拶しましたので、その要旨をお知らせします。
　入社おめでとうございます。多くの新しい仲間を迎えることができ、大変嬉しく思います。

　我が国は、少子高齢化やデジタル社会、グローバル経済への対応といった大きな変革の時代を迎えており、皆さんのような未来を担う若者たちの創造力や熱意に溢れた活躍が望まれています。
　そのような中で、皆さんには夢と希望を持って欲しいと思います。そして、その想いを新しいアイデアなどとして大いに発揮してもらえることを期待しています。

　自己研鑽やワークライフバランスも大切です。社会の変化は早く、常に新しい知識や技術が求められますので、勉強は欠かせません。一方で、仕事だけでなく、趣味や家族との時間も大切にして、仕事とプライベートのバランスをとりながら充実した人生と自身の成長を目指して欲しいと思います。

　社会に貢献することも私たちの使命です。環境に配慮して、お客様や地域社会に役立つ物流サービスをご提供できるよう、最新技術やノウハウを積極的に習得して、業務に活かしてください。

　当社がこれからも持続的に成長するためには、皆さんの力が不可欠です。その力を最大限に発揮してもらうためには、お互いチームとして協力し、サポートし合うことが大切です。
　先日、野球のＷＢＣで日本が優勝し、世界中の人々に感動を与えましたが、あの勝利は決して偶然ではありません。常に最高のパフォーマンスを発揮し、チーム一丸となって戦った結果です。
　皆さんも、ＷＢＣの選手のように、それぞれの持ち場で思う存分力を出せるようスキルを磨き、職場の仲間とコミュケーションを深め、支え合い、会社と自身の未来のために成果を生み出して欲しいと思います。私たちは皆さんの成長を心から応援し、全社でサポートしていきます。

　皆さんは今日新しい旅を始めました。これから多くのことを学び、成長し、社会に貢献していくことになります。時には苦労や挫折もあるでしょうが、立ち止まらずに前に進むことを心がけてください。新しい価値を創造し、会社の未来を担う皆さんのこれからの活躍にを大いに期待しています。