東北大学工学部は3月26日(日)、一橋講堂(東京都千代田区)で特別講演会「東北大学工学部 in東京」を開催する。この講演会は、高校生・高専生・受験生らに同学部の魅力を知ってもらうためのもので、4年ぶりの実施。当日は、各学科の5人の教授がそれぞれの研究について紹介するほか、女子高校生・保護者向け相談コーナー、入試相談コーナー、学生生活相談コーナー、各学科学生との交流・相談コーナーなども設置する。参加費無料、事前申込制(先着順)。
東北大学では、工学部の魅力を首都圏の高校生らに伝えるイベント「東北大学工学部 in東京」を行っている。2020年以降は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催を見合わせていたが、このたび4年ぶりに実施する。
当日は、同学部の各学科を代表する5人の教授が、それぞれが進めている世界最先端の研究を紹介するとともに、研究することのワクワク感や東北大学の魅力について伝える。
また、特別企画として「女子高校生・保護者向け相談コーナー」を開設。現役の女子大学生・大学院生をはじめ、女性教員、卒業して社会で活躍している先輩の女性らが集結し、高校生や保護者のさまざまな疑問に答える。
その他、入試相談コーナー、学生生活相談コーナー、各学科学生との交流・相談コーナー、資料配付コーナーも設置する。概要は下記の通り。
◆高校生等向け特別講演会
「東北大学工学部 in 東京」
【開催日】3月26日(日)
【時 間】10:30~17:30(9:45開場)
【会 場】一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
【対 象】高校生、受験生、保護者、高校等の先生、東北大学工学部に関心を持っている人
(4月から高校へ進学予定の中学3年生の参加も歓迎)
【参加費】無料
【申 込】事前申込による定員制(先着順)。下記の特設サイトから申し込み。
https://www.ocans.jp/tohoku/schedule?fid=gDRqBsWa
【内 容】
●講演
「ニューロロボティクス ‐人の運動から学ぶロボティクス‐」
機械知能・航空工学科 林部充宏教授
「万博とオリンピックから建築を考える ― 新しいデザインと構造の実験場」
建築・社会環境工学科 五十嵐太郎教授
「化学とカーボンニュートラル:システム化で技術を社会へ届けよう」
化学・バイオ工学科 福島康裕教授
「積層造形による新しいものづくりと材料科学 ‐現代の産業革命‐」
材料科学総合学科 野村直之教授
「人が歌って機械が聴く・機械が歌って人が聴く」
電気情報物理工学科 伊藤彰則教授
●特別企画
女子高校生・保護者向け相談コーナー
●設置コーナー
入試相談コーナー
学生生活相談コーナー
各学科学生との交流・相談コーナー
資料配付コーナー
【URL】
https://www.eng.tohoku.ac.jp/news/detail-,-id,2443.html
※申込みの際は、以下の新型コロナウイルス感染症対策にご理解・ご同意の上、お申込みください。
・37.5度以上の発熱や咳・咽頭痛などの風邪症状がある方、濃厚接触者は参加できません。
・ディスタンスの確保等、会場内でお知らせする感染防止対策にご協力ください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑みて中止となる場合があります。
▼講演会に関する問い合わせ先
東北大学工学部 入試広報企画室
Tel.022-795-5013
E-mail: tkit@grp.tohoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/