大阪国際大学経営経済学部が海外研修「アジアスタディツアー(マレーシア・シンガポール編)」を実施 -- 国際経営の現場を体験して学ぶ

大阪国際大学

大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)経営経済学部は2月13日~19日まで「アジアスタディツアー」を実施した。これは、マレーシア・シンガポールでビジネスを展開する日本企業の最前線を訪問し、国際経営の現場を体感して経営課題を学ぶとともに、シンガポールの学生との交流を通じて多様性とグローバルビジネスに必要なスキルに触れ、学生自身の経験と視野を広げることを目的としたもの。2~4年生の学生合計12名が参加し、パナソニックの工場や野村證券の現地オフィスを訪問したほか、Nanyang Polytechnicの学生らと交流した。特に4年生は卒業を目前にしてようやく念願の海外研修を体験することができた。  大阪国際大学経営経済学部ではこのたび「アジアスタディツアー」を実施し、2~4年の学生12名が参加した。  学生らはマレーシアとシンガポールを訪れ、現地で展開する日本企業を訪問。アジアの第一線の経営責任者の話を聞き、英語のシャワーを浴びながら国際経営の現場を体感した。  マレーシアでは人種や国籍が異なる従業員が働くPanasonicのエアコン工場を見学した。またシンガポールでは、野村證券のシンガポールオフィスを訪問。日本とはスケールが違う華僑を顧客とするビジネスに触れた。  さらに、シンガポールでは本学の協定校であるNanyang Polytechnicを訪問し、学生らと交流。年齢の近い学生との交流から英語コミュニケーションの必要性を実感し、自分のスキル開発についての強い動機となった。参加学生の多くがこの交流を「一番印象的なプログラム」として挙げており、自身の経験と視野を広げることができたと考えられる。  全体として、「日本企業の最前線を訪問し、国際経営の現場を体感する」「アジアで経営と経済の両方を学ぶ」という目標は達成された。特に4年生にとっては、卒業を目前にして待ちに待った海外研修だった。  今後、プログラムの継続性を重視してさらに改良を重ねていく。 ■「アジアスタディツアー」に参加した学生のアンケート回答 ・4年目にしてようやく海外に行くことが出来て本当に嬉しいです。 ・NYP(協定校)の学生との交流が最も印象的で楽しかったです。やはり、近い年齢の学生と共に何かについて語り合う時間がとてもお互いの理解を深めることに繋がると感じました。 ・全てが良かったです。その中でも自らは体験できないパナソニックのエアコン工場見学やNYP(協定校)の方達の交流がとても良かったです。 ・ツアーを通して、海外で行動することの大変さや、外国人とのコミュニケーションを取ることの難しさを実感した反面、人との絆が深まるとても良いツアーでした。 ・初めての海外だったので、不安でいっぱいだったのですが、企業見学も貴重な体験でとても学びになったけど、自分が1番成長したなと感じたのはNYP(協定校)との交流です。初めは緊張と人見知りで話しかけられなかったが、自由時間や夕食のときにたくさん話をして、英語を話すことが楽しくなりました。その結果、英語を話すことへのハードルの高さも感じなくなり、英語を本気で学びたいという気持ちになりました。ツアー全てを終えて、やっぱり自分は将来世界にでて仕事をしたいと思いました。そのためにも、今後は英語を勉強しながら、マーケティングを学び、また今後このような海外経験の機会があれば悩まずに積極的に挑戦しようと思いました。 ・観光なら絶対体験できないことを体験した。 ◇参考URL 〈大阪国際大学 経営経済学部〉  https://oiuvoice.com/fbae/ (発信元:大阪国際学園法人本部事務局総務課) ▼本件に関する問い合わせ先 大阪国際大学 経営経済学部 経営学科 教授 近藤浩章 住所:大阪府守口市藤田町6-21-57 TEL:06-6902-0791 FAX:06-6902-8894 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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