プラップジャパン、企業のダイバーシティ&インクルージョンを評価する「D&I AWARD 2022」において最高位ランクに認定されるとともに「D&I Award賞」受賞
また、認定企業を企業規模ごとの4つの部門に分けて審査を行うアワード審査があります。アワード審査は、ダイバーシティスコアが高く、かつ自由記述欄において特筆すべき取り組みを紹介している企業を選出し、各企業を要件に最も合う部門にノミネートして審査を行うものです。それぞれのカテゴリーにおけるロールモデルとなるような取り組みをしている最大16社が授賞します。各カテゴリーにおいて、特に優れていると評価された企業が「D&I Award大賞」となり、残りのノミネート企業が「D&I Award賞」となります。この度、プラップジャパンは従業員300人以下である部門において、「D&I Award賞」を受賞しました。
【評価基準】
INCLUSION
ジェンダー、LGBT、障害、多文化共生、介護/育児に関して、満遍なくレベルの高い取り組みをしている。
IMPACT
社内のみならず社外に対してもD&Iに関する啓発活動、社会貢献活動をしている。
INTERSECTIONAL
各マイノリティに対する個別の取り組みだけに留まらず、ダブルマイノリティなどスペクトラムな多様性に対し、より複合的な問題に対しても取り組みをしている。
COLLECTIVE
自社単独の取り組みに留まらず、行政やNPO、他企業や業界団体など、他のstakeholdersと連携をした取り組みをしている。
【受賞理由】
同社が掲げる「あしたの常識をつくる。」が示すように、PRを通じて社会の認識のアップデートに挑んでいる。クライアント企業との共同プロジェクトでは「みえない多様性」に焦点を当てたり、外部団体と連携してLGBTQ+フレンドリーな広報を周知・アドバイジングしたりするなど、他のステークホルダーと共に価値創出と社会のアップデートに貢献している点も評価のポイントとなった。
プラップジャパンは、「ダイバーシティ宣言」としてプラップジャパンのダイバーシティ&インクルージョンの方針と取り組みをコーポレートサイトのトップページに公開しています。時間短縮勤務、時間単位での年次有給休暇取得、在宅勤務を可能とするリモートワーク環境完備など、多様な背景や価値観を持つ全ての社員がいきいきと活躍できる環境を整備し促進しています。また、事業においても、プラップジャパンのダイバーシティ&インクルージョンの姿勢を活かすことでクライアントおよび社会に貢献しています。
プラップジャパンは、今後もD&Iの施策も含め、サステナブル経営を推進いたします。今後も誰もが自分らしく働ける環境整備を推進するとともに、“誰ひとり取り残されない”サステナブルな社会の実現に向け、コミュニケーションの力で貢献できるよう積極的な取り組みを行ってまいります。
プラップジャパンとは
株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。 URL:https://www.prap.co.jp/