「おつとめ品シール」を廃止  食品ロス削減に向け値引シールデザインの変更

(株)PPIH

ユニー株式会社(本社:愛知県稲沢市、代表取締役社長:関口憲司、以下「ユニー」)が運営する、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピアゴ」などでは、2023年2月20日(月)より順次、食品の見切り※に使用している赤色の「おつとめ品シール」を廃止し、緑色の「売り尽くし価格シール」を導入します。

※見切りとは、消費期限や賞味期限が近づいているなど、さまざまな理由で売れ残った商品を、値段を切り下げて販売すること。




■ ユニーが値引シールデザインを変更する3つの理由

1.地球に優しい
見切り品は、消費期限や賞味期限が近づいていても、購入してすぐに食べる場合には問題がない商品です。これらを優先的に購入していただくことにより、販売期限が過ぎて廃棄する商品を減らすことができます。ユニーが新たに導入する値引きシールでは、お客さまに食品ロス削減のご協力をお願いしています。

2.家計にも優しい
物価が高騰し、様々な商品が値上がりをする中、見切り品をうまくご活用いただくことは、家計の工夫にもつながります。地球にも家計にもメリットのある見切り品を積極的に購入していただけるよう、緑色の「売り尽くし価格シール」で訴求してまいります。

3.「恥ずかしい」のイメージを刷新
赤い「おつとめ品シール」が貼られた商品を購入するのは恥ずかしい、という声を聞くことがあります。デザインの変更により、そのようなイメージを刷新し、環境のためになる商品をお客さまに誇らしい気持ちで購入していただきたいと考えます。


シール本体は、環境に優しい素材「FSC® 認証ラベル」を使用しています。店舗に在庫が残っている赤色の「おつとめ品シール」は廃棄せず、全て使い切った後に緑色の「売り尽くし価格シール」へと移行するため、店舗により導入開始時期は異なります。ご了承ください。


■ 値引シールデザイン変更の概要 
開始日: 2023年2月20日(月)より順次
実施店舗: ユニー全132店舗 (アピタ64店舗、ピアゴ66店舗、ユーストア2店舗)

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