ノーリツ、CDP※1気候変動分野でリーダーシップレベル「A-(マイナス)」評価獲得

株式会社 ノーリツ

 湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:腹巻知、資本金201億円、東証プライム上場)は、環境評価の情報開示に国際的に取り組む非政府組織(NGO)であるCDP※1から、気候変動に対する取り組みや情報開示が優れた企業として「A-(マイナス)」評価に認定されましたのでお知らせします。

 当社グループは、ガス・石油機器業界初のエコ・ファースト企業としていち早く気候変動への対応に着手しCO2削減に取り組み、2015年よりCDP※1に基づく環境マネジメントを開始しました。また、今年2月には「ノーリツグループのカーボンニュートラルに向けた取り組み※2」を掲げ、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた新目標を設定しました。具体的には、2030年までに国内事業所によるCO2排出量を50%削減(2018年比)、国内で製造・販売する製品使用時のCO2排出量を30%削減(2018年比)、さらに2050年には海外を含む事業所・製品による排出量を実質ゼロ化することを目標に取り組んでいます。
 今後も、喫緊の課題である気候変動対策を加速させ、透明性の高い環境情報開示を推進し、社会と共にカーボンニュートラル実現を目指してまいります。

※1:CDP
https://www.cdp.net/

CDPは、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムです。企業や自治体から収集した環境に関する情報開示をデータ分析し、上位から下位に向けてAからDのスコアで評価しています。2022年の開示サイクルで、 A からD-のスコアを獲得した企業数は約15,000社です。
 
出典:CDP気候変動レポート2021:日本版 P.10

※2:ノーリツグループのカーボンニュートラルに向けた取り組み
https://www.noritz.co.jp/company/news/assets/NRcarbon_2.pdf

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