青山学院大学「第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」出場壮行会を開催

青山学院大学

2022年12月15日(木)、青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂前において、「陸上競技部(長距離ブロック)第99回東京箱根間往復大学駅伝競走出場壮行会」が行われた。 左近豊 大学宗教主任による開会祈祷後、原晋 監督は次のように決意表明を述べた。 「監督就任19年目、12年連続の出場となります。今年度の大学三大駅伝では、出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに残念な結果に甘んじてきましたが、同時代に与えられた他大学の良きライバルたちから大いに刺激を受け、箱根駅伝に向けてチームは11月以降、非常に良い状態に整ってきています。今回の作戦名は『ピース大作戦』です。今年はロシアによるウクライナ侵攻があり、現在もなお平和が脅かされている。コロナ禍も完全には終息していない。そのような中、我々は箱根を走ることができることを幸せに思う。箱根駅伝が行われることに感謝し、平和を祈り続ける青山学院大学として、そして2連覇を示すピースサインで優勝のゴールテープを切ってほしいという願いも込めて『ピース大作戦』で挑みます。応援のほどよろしくお願いいたします。」 その後、今大会のエントリー選手が紹介され、壮行会に出席した選手たち一人一人から、抱負が述べられた。 続いて、阪本浩 学長から宮坂大器 主将(国際政治経済学部4年)へ、2年連続の総合優勝へ導くフレッシュグリーンの襷授与が行われ、「何人もの選手から『確信』という言葉が発せられるのを聞き、また、皆さんの落ち着いた様子から、2年連続の総合優勝を確信することができました。」と、端的かつ力強い鼓舞激励の挨拶がなされた。 また、柳田武好「箱根駅伝を応援する会」会長から激励の言葉をいただいた後、宮坂主将が選手を代表して「今年はチームの選手層の厚さから、私自身は力が及ばず登録メンバーに入ることができませんでしたが、主将として、優勝という目標に向かって全力でサポートします。チーム一丸となって頑張りますので、テレビ・ラジオを通じての応援をよろしくお願いします。」と決意を語った。 最後に応援団と吹奏楽バトントワリング部がエール、カレッジソングを演奏し、閉会となった。 レースは2023年1月2日(月)、3日(火)に開催される。今後も本学陸上競技部へのご声援をお願い申し上げます。 【第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走 エントリーメンバー(敬称略)】 岸本大紀(社会情報学部4年) 近藤幸太郎(経営学部4年) 中倉啓敦(社会情報学部4年) 中村唯翔(総合文化政策学部4年) 西川魁星(地球社会共生学部4年) 西久保遼(コミュニティ人間科学部4年) 目片将大(コミュニティ人間科学部4年) 横田俊吾(教育人間科学部4年) 脇田幸太朗(法学部4年) 佐藤一世(総合文化政策学部3年) 太田蒼生(コミュニティ人間科学部2年) 田中悠登(経営学部2年) 若林宏樹(地球社会共生学部2年) 荒巻朋熙(コミュニティ人間科学部1年) 黒田朝日(地球社会共生学部1年) 塩出翔太(教育人間科学部1年) 【沿道での観戦・応援に関するお願い】 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト https://www.hakone-ekiden.jp/_assets/2022/99hakoneouen.pdf ・沿道で観戦、応援をする際はマスクを着用し、周囲との距離を確保してください。 また、声を出しての応援は控えてください。 ・本連盟が認めた出場校公認応援団の活動以外での大学名の掲出はご遠慮ください。のぼり、横断幕、小旗、タオルの掲出、法被など統一した衣類などを対象とします。 ・地域住民、公共交通機関、商業施設等に対する安全と環境を阻害する行為・迷惑行為が見受けられた場合には、当該チームに相応の罰則を与える場合がございます。 ▼取材に関する問い合わせ先  青山学院大学 政策・企画部 大学広報課  TEL: 03-3409-8159   URL: https://www.aoyama.ac.jp/companies/interview.html 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ